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IKEDA隊長コラム

全木協東京都協会〜定例会〜

全木協東京都協会の定例会が開催されました。

 

全木協って?

 

全木協とは、工務店の最大組織『JBN・全国工務店協会(3000社)』と、

建設労働団体の最大組織か『全建総連 61万に』がタッグを組みできた法人。

(隊長、岡庭建設は現在JBNの理事で、かつ全建総連系の組合にも所属しています)

 

 

何のために生まれた団体かというと、2011年の東日本大震災の際に、災害時の

応急仮設住宅をつくるために生まれた組織なんです。

 

災害からいち早く、住いの確保という事で、木造の応急仮設住宅を建設するのが

主たる目的で、地元のことが分かり、地元にお金が落ちる仕組み、そして早期に復興に

繋がるためにと、地域の工務店や職人さんが仮設住宅を手がけることが求めらるのです。

東日本大震災を機に、この全木協が立ち上がり、全国各地の都道府県知事と災害協定

を結びはじめ、2013年7月11日は、隊長が会長を務める『全木東京都協会』として

東京都と災害協定を結び今日にいたります。

 

 

そして、定期的に定例会を開催し、木造応急仮設住宅の仕様や運用方法を検討しています。

まだまだ駆け出して間もないこともあり、課題は山積みですが、東日本、そして熊本の震災

に立ち向かった仲間達の活動を伝授頂き、起きてはほしくないですが有事に際に、都民、

地域の方々のいち早い、住居の確保と復興に向けて活動していく所存です。

 

という事で社会活動報告でした。m(_ _)m

 

 

隊長