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IKEDA隊長コラム

全木協東京都協会〜総会〜

「全木協東京都協会総会」!

 

東京の工務店団体と職人団体が連携し災害時に応急仮設住宅等に取組む団体です。

 

東日本大震災を機に結成され全国に同様の団体が活動しています。

 

その東京の団体「全木協東京都協会」は微力ながら隊長が会長を努めさせて頂いてます。

 

昨日はその団体の6年目の総会。一年に一度の大きな会議です!

 

今年度からは、東京だけでなく、千葉、神奈川、埼玉県の団体等で連携していく方向で

 

一致しています。其の関係で午前中には関東の団体が集結し合同会議を開催し、有事の際に

 

連携方法を模索いたしました。

 

総会には100名を越す構成員が集まる関係で、今回はより有益な勉強をと

 

2011年の東日本大震災の際に活躍、苦労された福島県の工務店協和田会長様(エコビレッジ)

 

と2016年に起きた熊本の大震災の指揮にあたった熊本の工務店協会久原会長様(エバーフィールド)

 

に、応急仮設住宅を含め被災地での工務店、職人が活躍しなければならない意義などをお話頂きました。

 

「地域の復興は、地域の工務店や職人が復興に携わり、地域にお金を落とすことがなによりの復興」。

 

まさしその通りで、大きな会社が都会からきて作業するだけでは地域にお金は落ちませんからね。

 

とても意義のあるお話をお二方から頂きました。

 

おかにわ建設も、有事の際に東京における仮設住宅の建設に携わります。

 

日頃の家造りを手がけながら、起きては欲しくありませんが、起きた際に公の方々に

 

安心して暮らしてもらう住生活に向けてこのような陰ながらの取組も手がけております。

 

 

 

隊長