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IKEDA隊長コラム

北区で新築住宅はじまる/ちょうゆうの里

また一つ、北区で思い入れ一杯家族の家造りがはじまります。

 

「ちょうゆうの里」

 

この土地は、ご両親様が長きに渡り暮らしてきた場所、そう、お施主様のご実家にあたります。

 

別の地で家族4人で暮らしていましたが、様々な家造りの選定しの中で、ご実家に戻り家づくり

 

を進めることとなりました。正しくふる里での家づくりなのです。

 

「ちょうゆうの里」のネーミングは

 

「ちょう」=「長」を意味していて

 

受け継いでゆく、ふる里の地で長きに渡り暮らしていくこと

 

当然長寿命な家=「認定長期優良住宅」として建設されます。

 

それから、特集な建物工法「木造耐火建築物」(敷地が防火地域と準防火地域にまたがる)

 

木造なのに耐火建築物!と、下町の防火の規制が厳しい立地の中で

 

コンクリートや鉄骨造のような耐火性の高い建物で火に対しても

 

通常以上に長い時間耐えられる建物です。この「木造耐火」についてはいずれコラムで!

 

それからそれから、お名前の中に「長」と言う文字もありまさしく「ちょう」

 

という名に縁があるのです。

 

では「ゆう」とは?

 

 

「ゆう」「U」を意味しているのですが、

 

簡潔に言うと、敷地が奥まった行き止まり的な位置にあるのですが、かたや旗竿の敷地でも

 

ある。いわゆるダブル旗竿のような敷地。ですからUの字の様に道から道へと通りゆくこと

 

ができる敷地なのですね。この独特な敷地条件「U」の字動線のある敷地をひらがなで読み

 

「ゆう」と意味しています。敷地のもつポテンシャル、そして、ふる里でこれから、長き

 

に渡り楽しく暮らしていく家族をイメージして名付けたネーミングが「ちゅゆうの里」

 

といいます。

 

特殊な立地条件故、3Dなども持ち入りながら、立体的確認、窓の位置関係とも設計時に検討

 

してきました。そしていよいよ、本物の木の家が建築される時がきたのです!

 

 

2週間程まえになりますが、地鎮祭が執り行われました。

 

ご両親、そしてふる里にもどり家づくりを始めるご家族皆様が参列です。

 

家族が見渡せ、密集した敷地条件の中からも光や風、ルーフテラスからも空を見上げ

 

星や月、様々な思い出をつくる沢山の居場所が存在します。

 

今から春頃の完成がとても楽しみです。

 

「ちょうゆうの里」のお施主様誠におめでとうございました!!

 

 

 

 

隊長