IKEDA隊長コラム
2018.02.22住まいの環境デザインアワード2018
「住まいの環境デザインアワード2018」の受賞作品が決定し先日受賞式が
執り行われました。(主催東京ガス)なんで、隊長がその話題を・・・・・
えー微力ながらなのですが、3年ほど前からビルダー・工務店部門の審査員を努めて
おりまして、審査会並びにこたびの授賞式に参列させていただいております。
住まいの環境デザイン・アワードは、“人と環境と住空間デザインの真の融合”をテーマに、
環境性能と住空間デザインの調和を図り、暮らしの主人公である住まい手の思いを実現した
都市型住宅の好例を募るコンペなんですね。今年で第11回目の開催となるそうです。
賞は主に、全国お応募建築作品(今回は189点)からグランプリや準グランプリ、優秀賞
や入賞のほか、ビルダー・工務店部門や各住宅雑誌社が選ぶ賞などを選定します。
画像はその、ビルダー・工務店部門の授賞式の模様です。
審査員は、隊長の他、建築士知識ビルダーズ編集長、日経BPホームビルダー編集長の3者
で選定し、今回は、大手ビルダーの中央住宅さんと、兵庫のシーエッチさんが受賞です。
工務店の設計力も近年建築家に負けないレベルに上がって来ていると言われていますね。
手前味噌ですが、岡庭建設も2011年にビルダー部門賞、2013年に環境デザイン
優秀賞を受賞した経緯があります。だから審査員になったのかは・・・ですが。・・・・笑
でも、このようなコンペがあることで、建築家のみならず工務店の設計力、施工力、地域性
が向上していくことは社会的にも良いことですね。応援していきたいコンペです。
岡庭建設の受賞
隊長