IKEDA隊長コラム
2018.06.03墓石設計
幼き頃、親の家をとこの道にそして、技術を身につけましたが、残念ながらそれは実現す
ることはできませんでした。でも、運も味方し建設することになった小さな墓石の設計を
自ら手がけることになりました。
建築基準法ならぬ墓石建設基準をクリアーさせ、屋根勾配は3寸勾配のへの字。
今回の墓石地には、なんと家ならぬ、建ぺい率や高さ制限があるんですよー・・・・笑
その基準を守りながら家型墓石が完成しました。
棟もしっかりくっきり5ミリ浮出つよう磨きだしてもらい住宅的に。(ここ拘り・・笑)
側面に白っぽく削り出したのは、景色や社会が見えるようにと窓のイメージ。
家造りならぬ、しっかり緑も植樹できるようにと、少し大きめの献花台を設置し風景と
なるべくイメージです
先日ようやく
両親共々納骨し、また一緒に暮らさせてあげることが出来ました。設計の技術を身につけ
(墓石設計技術も・・笑)、ようやく親孝行できたかな。・・・・汗
設計技術が、墓石の設計まで活かせることに気がつけたのは、良い勉強になりました。
隊長