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2018.05.22建築散歩
みなさんこんにちは!
朝から良すぎるくらいのお天気ですね♪
さて、今日は最近見てまわった建築展などをご紹介したいと思います。
東京オリンピックに向けて、日々新しい建築が生まれていますね。
久しぶりに行く町では、新しいビルが出来て街並みがどんどん変化しています。
まずは最近お気に入りの日本橋界隈。
落ち着いた大人の街というイメージで人気の日本橋。
コレド室町は、3つの建物が道を挟んで建っており、その建物と建物の間の空間が、ビルの谷間でありながらどことなく宿場町でも歩いているかのような雰囲気があって新鮮でした。
「大人」と外国人観光客を意識してか、「和」の雰囲気が前面に出ていて落ち着く場所でした。
建物の中も照明が落ち着いていて、大人の雰囲気です。商業施設にしては珍しいくらい、薄暗く感じるくらいです。
茅乃舎や西利で美味しいものを調達したり、ぶらぶらしながら新しいビルを見て歩きました。
京橋の交差点にかなり緑化された一角がありました。
こちらは「東京スクエアガーデン」
写真がイマイチでうまく伝わりませんが、緑化の植栽のセンスが素敵です。
このビルには商業施設の他に、なんと保育園も入っています。
写真がありませんが、「京橋エドグラン」もチラリズム。
自分のオフィスがこのビルだったらいいな、と思うようなベンチなどの設えと飲食店・・!
ここで働いていたら、まっすぐ家にたどり着けない・・そんなビルでした。
続いては「東京ミッドタウン日比谷」
こちらはOPENしてすぐ、外からではわからなかった中の混雑ぶり!!
最近の商業建築に共通して感じるのは、外観の上品さ。ようやく奇抜さや個性より「街並み」や「景観」に重きを置いた設計が、個々の建物でも重んじられるようになったのかな?などと勝手に見直しました。
GAギャラリー「世界の住宅プロジェクト2018」
ここへ来るのは十数年ぶり・・・!
「世界の住宅プロジェクト2018」という展覧会を見に来ました。
写真はGAギャラリーのファサードを撮っていたつもりが、素敵なお姉さんたちが通りかかって
何の写真だかわからなくなってしまいました・・^^;
住宅建築の世界も、おもしろい建築がたくさん生まれています。
住んでみたい家もあれば、暮すには前衛的すぎるものまで。
こちらも6月17日まで開催中です。
http://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_gallery/2018/1803-06%20_GAH2018/gallery_gah2018.html
森美術館「建築の日本展:その遺伝子がもたらすもの」
六本木に国宝のお茶室「待庵」が出現!!!
千利休の手掛けた茶室として有名な「待庵」が六本木ヒルズの53階に。。
中にも入ってみることができるので、ぜひ足を運んでみてください。(9月17日まで開催中)
見どころ満載の展覧会で、受付のお姉さん曰く「ゆっくり見て回ると5時間くらいかかりますよ~^^」との事です。
http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japaninarchitecture/index.html
これからの梅雨の季節のレジャーに悩んだら、行ってみてはいかがでしょうか?
設計チーム 田中