長期優良住宅への取組み
<まずはこちらをご覧ください>
長期優良住宅の全体像を解説
YouTube《IKEDA隊長チャンネル》長期優良住宅
おかにわの家」は全棟
「長期優良住宅」に準ずる仕様です
平成18年6月に住宅業界の「憲法」とも位置づけられる「住生活基本法」が制定され、国を挙げて「安全・安心で長く住める住宅ストックの拡充」が推進されることとなりました。これを機に国土交通省による「長期優良住宅」の普及・促進が始まりました。
しかし、岡庭建設ではこれに先立ち、以前より「丈夫で長持ちする家」の建設に取り組んでおり、私たちならではの理念と技術指針のもと、すでに数多くの長期優良となる住宅をお届けしています。
住居環境・規模の制限により、認定を受けられないケースについても、それ以外の基本性能について「おかにわの家」は全棟「長期優良住宅」に準ずる仕様です。
(*長期優良住宅は面積規定があり階段を除く1つの階が40㎡以上必要となります)
長期優良住宅の7つの「認定基準」
「数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること」
【木造】床下及び小屋裏の点検口を設置すること。
|
「構造躯体に比べて耐用年数が短い内容・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること」
|
「極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修を容易にするため、損傷レベルの低減を図ること」
【地震に対する耐力による場合】
【免震建築物による場合】
→岡庭建設では耐震等級3を標準とし全棟許容応力度計算(100P以上の計算書) *熊本の被災地を見て、なぜ等級3が必要なのかを家づくり学校2時間目でお話します。 (H28年後期頃〜) |
「必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること」
→岡庭建設では省エネ性能を東京ゼロエミ住宅以上としています。(R1年4月〜) 断熱性能はG1相当(準防火地域)G2相当(非防火地域)としています。(R3年後期〜) |
「良好な景観の形成その他の地域における住居環境の維持及び向上に配慮されたものであること」地区計画、景観計画、条例によるまちなみ等の計画、建築協定、景観協定等の区域内にある場合には
|
「良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること」
|
「建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること」
|
*住まいの性能は、社会状況、建材の高性能化等にともない年単位で更新しています。
日本の木のいえ情報ナビ ~木の家ものがたり vol.11~
「良い家が欲しい」と勉強を続けてきた建て主が辿り着いたのは「木の家」。
土地選びから工務店と二人三脚で始めた家づくり。
デメリットと思われがちな敷地を逆手にとって、見事に心地よい家ができました。
採光抜群の南面吹き抜けを持ちながら、耐震性能も確保した長期優良住宅です。
こんな動画もあります!(5分程度)
(一般社団法人 住宅性能評価・表示協会 youtube チャンネルより)
一般社団法人 住宅性能評価・表示協会が制作をした長期優良住宅解説動画です。
子ぶた三兄弟(三匹の子ぶた風?)のイラストでよくわかりやすく解説してくれています。
おまけ:動画の最後に一瞬建物の外観と内観が映りますが、実は弊社で設計施工した住宅(R-ECOHOUSE)です。