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-米ぬか自然塗料- キヌカ

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キヌカの主原料は米糠です。

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私たちの主食であるお米、を精米すると米糠が出ます。昔の人は床や家具をこの米糠で磨いていたのをご存知でしょうか。米糠を煎り布に包んだ糠袋で、家中をピカピカにしていたのです。それが便利さを優先する時代とともに化学物質に代わり、現代病とも言えるシックハウスの問題が大きくなってきたのです。
日本人の生活の知恵である糠袋を現代に甦らせ、先人たちの知恵に、私たちの知恵をプラスしたのが、お米から生まれた自然塗料「キヌカ」です。

キヌカという名前には、二つの意味があります。それは絹(キヌ)のような柔らかい風合いに、木の表情が変化(カ)するという意味。
もう一つは、木(キ)と糠(ヌカ)の融合による自然循環を表現しています。

 

赤ちゃんが舐めても大丈夫?!

○お米から生まれた自然塗料「キヌカ」は溶剤を一切使用していないため、塗装中の換気がいりません。

○溶剤が一切ないため、主剤が100%で粘性がとても少ないのです。なので塗布面積が広いんです!(1Lで約80㎡、木の材質や環境条件にて多少の差異有り)
○乾燥時間を大幅短縮。(指触乾燥2〜4時間、完全乾燥までにはもう少しかかります)

○木に馴染みやすく、木目がきわだちます。

○自然発火の危険性が0で、塗布後のウエス(布)の処理が容易です。(自然発火性試験より)

○低温時でも液状を保つことができるので、年間を通じての作業に優れています。

○無臭のため、塗布直後でも室内に匂いがこもりません。

○ホルムアルデヒド放射量及びVOC5成分、全て測定下限値以下。

○人の肌への刺激は、蒸留水並みの安全性。(人肌パッチテスト試験データより)

 

 

 

▶︎ 『キヌカの塗装方法・コツ』はこちらをご覧ください