リボス
ドイツのエコロジー博士たち(全員女性)が作った自然塗料
1972年に、ドイツで数人のエコロジー博士たちが「温故知新」を哲学として、自然・人・地球に優しい「自然塗料」の研究を始め、製造開発しました。
現代の最先端テクノロジーと古代からの知恵を組み合わせて、すべての材料をバイオケミカル的に吟味しています。全リボス製品はエコテストでトップランクに位置しています。
リボスとは古代ゲルマン語で「太陽・芳香・輝き」を意味しています。そして、リボス社は「自然・健康塗料」の代名詞となりました。
ひとの安全を考えた自然塗料への取り組み
きっかけは、創立メンバーの一人である学校教師が、学校にいると気分がわるくなり、家に帰ると解消するという症状に見舞われました。
後に、シックハウスとして知られる症状でした。
当時はまだ原因不明として診断されていた時代。彼女たちはその原因の究明に努めました。
そして、問題はその学校だけではなく、他の多くの学校や幼稚園、その他ビルでも、絨毯や建材などから有害な物質が揮発していることを突き止めました。(現在のホルムアルデヒドやVOC)
それらが原因でアレルギー症状を起こしていることがわかった為、そういったものに使われている塗料に代わる無毒無害で自然由来のものを作ろうと考えました。
それが、リボスのはじまりです。