IKEDA隊長コラム
2016.10.11東久留米市で新築住宅スタート
東久留米市でまたひとつ新築住宅の建設がはじまります。
「きのえみちの家」と勝手なネーミングを付けておりますが・・笑。
住み手と、まつわる方々の総称といいますか、人の縁からはじまった家づくりの意味合
いを含め勝手ながら名付けてみました。
先週末に、雨模様の中で地鎮祭が執り行われましたが、祭事中には、ぱらつく程度まで
回復するという、神様のお力も頂き思い出深い地鎮祭となりました。
祭壇にまつられた、果物や野菜たち。
農家様との縁もあり、旬なものが飾られました。いや食べちゃいたいくらいです・・。笑
お施主様、思い出深い地鎮祭でしたね。誠におめでとうございました!
【では、どの様な家づくりがはじまるのか】
1階10坪+2階10坪=計20坪ちょとのお住い。
一般的な住宅と比べるといわゆる狭小住宅と呼ばれますが、狭小だから住みづらいなんて
いうことは全然ないですね。大事なのは、コンパクトな中でどの様に、住み手の気持ちを
を反映しつつ、その敷地の良さを活かしつくっていくかがポイントです。
【コンパクトな暮らしの中に豊かな暮らし】
リビングの角には大きな引き込まれる窓があり、窓を介し、沢山の光と風、
また隣接する借景ともなるケヤキの木がリビングに映し出されます。
そのリビングの中には、ワークスペースとなる居場所、そして、キッチンに立つ時間の
長い奥様からも、屋外の景色や、家族の姿が常に目に入る。そのような暮らしをしっかり
実現しています。大きな窓の向こうにはデッキテラスも・・。お子様の走る姿や、家族や
お友達と、バーベキューなど暮らしを楽しむスペースになります。その時に6畳と7畳の
差はまず感じられません
【家は大きさではない】
よく普通30坪の家が・・・言われる方も多いですが、家は大きさだけではありません。
規模に関係なく豊かな暮らしを計画できる設計力が何より大事なんですね。
そのことを知らずして、30坪の建築するためにと大きな土地を買うのも危険です。
費用も無駄になってしまいますからね。
そのような、家づくりの「いろは」は、「家づくり学校1時間目」で知るとよいでしょう。