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IKEDA隊長コラム

三世代同居/東久留米でスタート

東久留米で住宅の新築工事が始まります。

 

「さいさいの家」・・・仮称ですが、そのようハウスネーミングにしてみました。

 

「さいさいの家」は、2世帯の住宅、親世帯、そして子世帯が連なり、楽しい暮らしを

共にしていきます。お孫様も生まれ、正しく三世代が同居していく住まいなんです。

 

そして本日は、晴天の中で地鎮祭が執り行われました。いよいよ工事のスタートです。

 

さて、最近よく話にでる三世代同居って?なんで国は押し進めるでしょうか。

少しそのことにも触れておきましょう。

 

 

 

国の法律で「住生活基本法」という、住生活の法律があるんですね。

昨年改正されこの法律の中に、

 

【三世代同居や近居の促進】とあります。

 

そう、これから少子高齢化社会を迎えますし、日本は人口減少、世帯減少を迎えています。

政府も人口減少に歯止めをかける事を目標とし、2050年に人口1億人を保つために

出世率1.8人を掲げていますし、当然、人口が減ると労働力が落ちますから、女性の活躍

などの共働きも必要とされます。

 

その際に待機児童の問題などもありますから、身内等でお子様を面倒を見てもらえる環境

が生まれれば、出生率も、労働力も向上しますし、家族内のコミュニティー力も増してきます。

その他にも、様々な条件にもよりメリットがあることと思いますが、このような事を含め国は

三世代住宅や近居を促進しているようです。

 

税制でも所得税や相続税、建設、リフォーム等でも補助事業なども行われています。

よし!じゃー三世代同居で!とは誰もがなるわけではありませんが、結果、三世代同居とな

るような場合は、そのの恩恵もあることを知っておくと良いでしょう。

 

税制参考:政府広報オンライン

 

補助事業等:三世代同居改修補助 ・ 地域グリーン化事業

 

 

 

隊長