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IKEDA隊長コラム

住宅性能を学ぶ/家づくり学校2時間目

 

(実際の構造見学会における家づくり学校です。イメージとなります)

「しっかりつくるってどういうこと?」

それは、長期優良住宅の基準も満たす、OKANIWA STYLEの基本性能を持った家をつくることです。

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電化製品や自動車のように、わたしたちの暮らす家にも「性能」があるのをご存知ですか?
 
それは、決して広さや設備の豪華さを問うものではありません。
 
構造や気密断熱、メンテナンスのしやすさなど、家の本質にかかわる部分の品質がどれだけ高いか
 
ということです。
 
このセミナーでは、耐震・耐久性能などの具体的な数値の見方、考え方など
 
岡庭建設の住宅性能について「虎の巻」を公開しながら学びます。
 
(岡庭建設・虎の巻)
 
主な内容
 
◯構造性能(自然災害につよい建物にするには)
・基礎のこと
・構造計算の意味や意義や設計手法。(耐震・耐風等)
◯劣化対策(住いの劣化要因を知って適切な対策を)
・材料のこと
・目に見えない部分への対応
・シロアリのこと
・住宅メンテナンスのこと
 
◯健康・快適断熱性能
・通風と日当たりについて
・断熱性能とは
・結露対策について
・パッシブデザインとは
 
◯以上のことを含め岡庭ならではの取組
 
等々、抜粋した内容ですが主に、岡庭建設の取組や長期優良住宅等を含めお話しております。
  
 
 

 

また、「熊本震災」から1年。
 

特別講義として【熊本地震からの教訓】も!

特別講義として、隊長が自ら熊本被災地を視察した状況を踏まえ住宅の耐震性について

改めて語ります。集中的に被害の大きかった益城町において、古い家だけでなく、新しい

家がなぜ全壊したのか。どの様にしたら、被害を最小限に、そして食い止められるのか。

震度7を短期間で2度経験した熊本被災地から、住宅の耐震性の今をお伝えいたします。

 

 

お楽しみに!

 

 

 

隊長