IKEDA隊長コラム
2018.10.20なかまるの家完成見学会/杉並区
杉並区で建築中の「なかまるの家」が本日20日(土)〜21日(日)まで完成見学会
を開催しております。
【22坪の敷地に延18坪の暮らし】
「なかまるの家は」総2階の建物ですが、9坪+9坪。延18坪のお住まいです。
22坪の敷地の中で、コンパクトな家ではありますが、大きな暮らしのできる家。
計画当初は、現在車を所有していないことから、敷地の中に駐車場をつくるか、庭にするか・・
最近は車を持たない人も増えていますの、この様な悩みは誰もが持たれていることでしょう。
「なかまるの家」のお施主様は、今は駐車場にせず、お庭として暮らしを楽しむ場とすることを
選択しました。もし、将来、車を所有する必要ができたら、その時はお庭を駐車場にしよう。
その様に判断しました。常に利用するわけではない車のことではなくて、今現在、家族とともに
暮らしを楽しくできるのはどちら・・・その様なことを考え出した解でもあります。
【2階にあるラリビング】
都内の密集地であるこの立地では、2階がリビングになります。
2階のリビングですが、玄関からすぐに階段をあがることができるので、動線も長くなく、また、建物の
高さも極端に高くしていないことから、ゆるく登りやすい階段、故に2階リビングへも上り下りが苦では
なくなります。
家族が最も長くいる時間のリビングは、2階であることから屋根の形どおりの空間。ある意味吹き抜けの
様に高く広く、9坪であることを感じさせません。そのリビングにはふんだんに光や風が注ぎ込み居心地の
良さをさらに広げてくれます。
階段も1〜2階だけでなく、2〜ロフトへも固定の階段であがることができ、手ぶらでもロフトに上がる
ことができます。はしごを下ろすロフトはなかなか行きづらいものですが、固定の階段があることで、いつ
でも荷物をもって登ることができます。この木でできた階段もぜひじっくり見てい頂きたいですね。
【ライブラリー】
コンパクトな空間のなかにも、ちょっとしたライブラリーコーナーが。
ここで、読書したり、宿題したり、ネットしたりと、ダイニングやソファーだけでないもう一つの居場所。
とても居心地良さそうです。
そう、家は大きさでなくそれぞれの家族にあった空間づくりがとても大事なのです。
9坪+9坪=18坪の大きな暮らしをぜひ、ご自身の目でご見学くださいね。
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