IKEDA隊長コラム
2018.10.18西東京市の空き家からまちづくりを考えるシンポジウム
11月16日(金)に「西東京市の空き家からまちづくりを考える」シンポジウムを開催する運びとなりました。
(主催:ウェスト東京空き家ラボ 岡庭いえまち不動産ネットワーク 後援:西東京市)
現在、西東京市も700戸弱と決して空き家数が多いわけではありませんが、この10年程で空き家の数は・・・。
増え続ける空き家や空き店舗が後に売却にいたり、空き地や住宅ばかりになると、気が付かないうちに
街の魅力や衰退にも繋がる可能性もあります。大きなことができるわけではありませんが、自らの地を知る、
地域セクターにより、空き家・空き店舗を介し魅力ある街に繋げられないかと一年ほど前に
「ウェスト東京(西東京)空き家ラボ=アキラボ」(旧西東京空き家会議)の活動がはじまりました。
デザイナーが手がける駄菓子屋ヤギサワベース(空き店舗利用)や空き家を利用してクラフトビール店を開いた
ヤギサワバル、地域メディアでもあるFM西東京や地域のタクシー会社としても名高い三幸自動車、農と人の
コミュニティーづくりを手がけるユニココさん、そして私達岡庭グループが今後おこり得る街の課題を魅力にかえ
ようとアイディア集団的として活動しはじめています。
それでも、空き家、空き店舗では様々な超えなければならないハードルもありますが、少しずつその解決策を
模索していくとともに、とにかく「楽しい!」街に繋げられる取組につながればです。
今回は、市の後援も受け、地域の方々になぜ空き家が・・から行政やシンクタンクの講演、考え方からアキラボの
取組などを含め地域の方々と情報を共有し一緒に考えるきっかけになれば幸いです。
ご興味ある方のご参加をお待ちしております!。