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IKEDA隊長コラム

外構部の木質化支援事業がはじまります

この4月から31年度を迎えましたね。

 

行政や学校、団体などは4月からいわゆる新年度!

 

そして31年度には今までにない国の助成事業がはじまります。

 

様々な事業が今年は予定されているようですが、本日はまず一つ先行情報をご紹介しておきますね。

 

「外構部の木質化(木塀、木柵等)の支援事業」(林野庁予算)

 

名目の通り、塀やデッキテラスなどを木質化する場合に一定額の助成が受けられる制度が始まります。

 

一般的には塀は、ブロックやアルミやスチールなどの素材で建築されますが、木質化することを条件に

 

助成がなされます。(31年度は東京都でも多摩産材を用いた木塀の補助が決まっています。)

 

木で大丈夫なの・・と思われう方は参考までに以前の隊長ブログをご覧ください→「東京都が木塀・・」

 

 

 

 

 

 

先日、説明会が開催され隊長も参加してまいりました。詳細は4月中旬以降に公式に募集が開始されるそうです。

 

主な実証事業の内容は以下(資料抜粋)

 

◯対象施設

・塀 ・柵 ・デッキ・門扉等・その他に類する外構施設他

 

◯木材

・合法伐採木材(クリーンウッド)*適正に伐採された国産材や外国産材

 

◯助成額

・塀等の延長1Mあたり30,000円〜の定額助成

(施工業者、使用方法他により異なります)

 

・デッキ等は木材使用量1M3あたり300,000円〜の定額補助

(施工業者、使用方法他により異なります)

 

*全額補助ではなく、量と金額、樹種によっても助成割合が異なりそうです。

*詳細は今後お知らせしてまいります。

 

 

以上が主な実証事業の内容ですが、進め方とすると、工務店が事前に対象施設(個別)に

申請し、事業開始の通知を受けてから工事開始、後に工事完了交付申請を行い助成金が支払

われる流れのようです。

 

ですので、事前に個別の申請をまとめる必要があるため、現在新築やリフォーム等の計画を

進められている方や、今年度中に、上記の施設を設置したい方が対象となります。(今なら間に合う!)

当然総予算額が決まっていますから、予算額に達すると終了になるものと思われます。

 

まずは、木塀に交換したい、設置したい、ウッドで木をこの際に設置したいと考えられている

方にとっては、チャンスですね。このような助成は今までありませんでしたから、検討されて

いる方は、弊社までご相談ください。

 

岡庭建設でも現在のお客様のご希望を含め、申請を件検討して参ります。

 

弊社の木塀例は施工でもご覧頂けます。→木塀等

 

 

 

 

隊長

 

 

 

 

岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)

 

 

 

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