IKEDA隊長コラム
2019.05.05JBN情報調査室・室長のお役目
令和の幕開け5日目、そしてGW真っ只中の中、皆様いかがお過ごしでしょうか!
10連休も終盤、そろそろ仕事したくないモード全開?ではないでしょうか(笑)
さて、GW中なので家造り等とは別に、少し業界活動についてコラムに書いてみました。
『JBN情報調査室・室長のお役目』
工務店の全国団体「JBN・全国工務店協会(3000社加盟)」の理事を務め
6年を迎えておりますが、3年前より同団体の「情報調査室(政策調査等)」の室長を
務めております。
主に、国土交通省ほか住宅政策にまつわる委員会や、意見交換等に出席や対応をさせて
頂きつつ、年4回程度の委員20名の定例会等を開催し全国の工務店の声を行政に届け
たり、会員に最新情報をや施策、制度に対応できる環境づくりを担っています。
地域での家造り家守りも手がけながら、このような役も担っていますが、法律や施策、
制度などの立案や改正の際などには業界や地域の実情を知る工務店の声を届かせるってと
ても大事だと実感してます。住宅の制度は私達の暮らしに直結しますから、大きな企業の
見解だけでなく、地域レベルの声はとても大事なんです。
『GW直前で行われた「JBN・情報調査室定例会」の模様』
今回は、全国20名の委員とオブザーバーが集まり、地域の声を届けると主に、同団体
から、国などの委員会に幅広く参加している関係で、この場でその状況などを報告頂きました。
また、幅広い意見交換が出ることもあり、省庁3部門がお越しになり様々な意見交換が行わ
れました。今回は特に現在議論の行われている
・長期優良住宅のあり方検討会(→長期優良住宅をより利用しやすくするための議論)
等々のほか幅広く意見交換が行われました。
弊社でも、長期優良住宅の建設が大半ですが(面積規定あり)、これらの制度がより合理的で
消費者に喜ばれる制度になるべく、全国の地域工務店が現在の制度の課題等を取り上げます。
意外と、いやかなり良い着目のコメントが多数でています。
すぐに法律改正するわけではありませんが、制度改正の際にはこの「声」も少なからず考慮され
願わくば繁栄されより良い制度になればです。
今回も室長として大役を果たさせて頂き、ある意味大変なんですが、このような活動が今私達の
何気ない暮らしをより豊にするものでもありますからね。頑張ろ!
隊長
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