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IKEDA隊長コラム

築14年目の家/マーロンハウス見学

26日(日)のコラムは

昨日開催された「マーロンハウスを見に行こう!」についてご報告です。

 

 

26日(土)は、家づくり学校7時間目「住まい手の家を見に行く」を開催。

15年目を迎える住宅「マーロンハウス」をこれから家造りを進められる方々が

見学されました。自然素材の経年変化、味わいに感動される方が多かったです。

 

住まい手様と一緒に、ついつい私も15年前の想いを熱く語り過ぎました・・・汗。

外は季節はづれの猛暑故、住まいの性能に日射の遮蔽の重要性(落葉樹びっちり!)

も体感、そして予期せぬ地震も発生し、結果、断熱性能と耐震性を体感できる貴重な

見学会となりました・・。笑

 

先ずは恒例の集合場所でのスタッフとハイチーズ!。

岡庭常務に、コッシー、あっきー、さとちゃん(撮影でうつらず。。)

チームおかにわにて一日参加者皆様をアテンドします。

 

 

いやー5月の猛暑はこたえます・・・。

住宅街なので、マーロンハウスまで歩いて向かいまったのですが・・暑い!。

 

現地到着後に、まずは、マーロンハウスとはを参加者に説明!

暑いので、参加者日陰、隊長直射日光・・笑。まだ暑さになれていにので既にバテ気味・・。

 

 

先ずはマーロンハウスの計画時の考えやお施主様、私達の想いを。

 

敷地が1m少々高い場所に、もともとの土地が駐車場として利用されていました。

そのまま家を経ててしまうと、沈下の恐れや地盤改良などの可能性も高く、その

凹凸の敷地を最大限活かすべくスキップフロアーとして計画たんですね。

 

また、周辺環境等を含め安全に住まうべく目に見ぬ工夫もいたるところにと・・・

記憶をたどりながらお話させていただきました。

内部に入ってからは、お施主様が主役!

25名の参加者皆様もお施主様の説明に釘付け!

直接話しが聞けるのは、何よりも説得力がありますね。

 

それに無垢の床材や木の構造材の経年変化もなかなか目にすることありませんから

質問も多々飛び交っていました。床と床の隙間(スキ)は必ず発生するものですが

そのアキ具合やばらつき具合、そしてメンテンナス方法などについても質問されて

いるかたも多かったですね。

 

脇役の隊長、チーム岡庭も技術的、デザイン的な部分について補足!

 

 

という事で、15年目を迎える住まいを見学されて、安心されたかた、期待感が高まった

方、皆それぞれに家造り、自然素材他気になっていた事を解決できたようです。

 

アンケートでも以下のコメントを頂いています。(代表的な部分のみ)

 

◯床、外壁など経年変化の様子や特に告るタイルの色の変化に驚きました。

 

◯自然素材を利用し十数年後のイメージを持つことができた。

 

◯以前から住まい手のお宅を訪問してみたいと思っていたので良かった。

 

◯床などのメンテナンス方法が知れた。

 

◯木造の良さ、光の具合、空調などが参考になった

 

◯人が生活し、経年変化した現状を拝見できてよかった

 

◯ガルバリウムのメンテナンス状況、生活音の考え方、和室の考え方を学べた

 

◯実際にお住まいになられてイル方のお話がきけてよかった。

 

◯イメージにぴったりな家を拝見できて嬉しかった。

 

◯デザインだけでなく、安全性を考えいろいろ細かいとことの気配りをよく考えてある事が分かった。

 

などなどまだまだ多数のご意見も。

 

皆様の家造りに寄与できてよかったです。

 

次回は秋ころか、来年冬ころに開催できればと思っています。

 

ご参加頂いた皆様、暑い中ご参加頂き誠にありがとうございました。

 

そして、ご協力頂きました「マーロンハウス」のお施主様に心より御礼申し上げます!m(_ _)m。

 

このご厚意が、きっと豊な暮らしが更に受け継がれていくことになります。本当に感謝感謝感謝m(_ _)mです。

 

 

隊長