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IKEDA隊長コラム

YKKリノベーションフォーラム2019/@福岡

昨日は、福岡県にてサッシメーカで名高いYKK APさん主催の

 

「リノベーションフォラーム2019」にて登壇させて頂きました。

 

タイトル通り、「リノベーション」をテーマにしたイベントで、九州各地の工務店や

 

メーカーや流通業者の方々220名程が参加されていました。

 

 

 

基調講演者は

 

①LIFULLHOME’S総研 島原万丈 氏より、リノベ業界や生活者動向の鋭い分析。

 

『LIFULLHOME’S総研』は非営利で住まいの未来を研究する機関。

 CMでおなじみと『ホームズくん』とは連携はしていないそうです。

 

②私より工務店事業社視点のリノベポイント。自社で取り組む木ノベーションについて他。

③構造塾 佐藤 氏からは耐震の重要性レクチャー。

 

以上の順で講演行い、その後は

 

 

講演者三名によるトークセッション。コーディネーターはLIFULLHOME’S総研 島原万丈氏。

 

・リノベーションの魅力

・戸建て木造のリノベーション

・省エネ、耐震について

 

などをテーマに繰り広げました。

 

イベントも長丁場の3時間半!

 

 

「リノベーション」の魅力?

 

やはり、新築でつくるよりも状況によりコストパフォーマンスが良いこと。

それから、木造住宅の設計や施工を熟知している工務店で手がけることも魅力の一つ

である旨をコメントさせて頂きました。

 

なぜ?設計だけしかしていない、例えば設計事務所(全てではありませんが・・)ですと

建築現場のことや、劣化事象を目にする経験が少ないんですね。

 

工務店は日々自社の家造りだけでなく、地域のそれも自社で建築した建物意外の住まいを

リフォームしたり、メンテナンスしたりすることも多いんですね。

 

それだけ、新しいものだけでなく、月日が経過した劣化事象なども目にすることが多いんです。

更に、その状況から手当の手段を検討、対象したりすることも多いので、それだけ現場経験

も多いということでもあるんです。ですから、事象からの被害状況の想定や仮説などを予測し、

提案積算は日々の業務、すなわち、既存住宅、特に木造住宅のリノベーションは、工務店向き?

これもリノベーションの魅力でもあるということなんですね。

 

この機会に知っていただけたら幸いです。

 

 

さて、話は少し変わりますが、

 

せっかくの福岡。始まる前に5月に改元した「令和」のゆかりの神社ともいわれる。太宰府

都府楼前にある「坂本神社」へお参りに。合わせて御朱印をと楽しみに参拝させていただき

ました。

 

が・・・・

 

御朱印授与は月・木を除く・・・・。27日はえーと・・・月曜?

 

ガーン 御朱印帳も持っていったのに・・。

 

まーまた来なさいということなんだなど気を落ち着かさせ講演会場へ。

 

でも、令和になった5月、誕生日付きでもある5月に、令和ゆかりの地を訪れるきっかけ

 

をいただけたことに感謝です。

 

 

隊長