IKEDA隊長コラム
2022.12.20【見直し】こどもエコすまい支援事業
隊長です。
支援事業要件【見直し】のお知らせです。
11月8日の政府閣議決定により「こどもエコすまい支援事業」が開始されました(国土交通省 支援事業)が、急遽「要件の見直し」が発表されました。
大きな見直し点は、「契約日を問わない」ことになったことと、「R411月8日以降に対象工事に着手」したもの。
◯制度や対象工事等は下記資料や国土交通省HPを等確認ください)
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折角なので改めてこの支援事業について簡単に記しておきますが、、「こども未来支援事業」の後継事業にあたるもので、引き続き子育て若者夫婦世帯の住宅所得を支援するものですが、脱炭素社会に向けてより高い省エネ性能(ZEHレベル)の住宅を建設することに支援する制度でもあります。(省エネ改修等も含む)
補助対象は(↑図記載内容から)
新築住宅では
◯ZEH住宅 断熱性能等級5相当 かつ消費エネルギー(一次)をー20%の実現 これを「ZEH水準」と言います。 100万円/戸
◯住宅リフォーム 補助対象の工事を行うもの 上限30万円/戸
が支援される予定です。
住宅リフォームは、国土交通省、環境省、経済産業省の3省連携事業(環境、経済産業省事業は追ってお知らせしますね)で手厚い事業になりそうです。
住宅リフォームは多岐に渡りますので詳しくは弊社までお尋ねいただければですが
■開口部・躯体等の省エネ改修工事
○ 住宅の開口部・壁等に対する一定の断熱改修やエコ住宅設備の設置等の省エネリフォームを行う場合に支援。
○ すべての世帯を対象とし、↓のリフォーム工事との合計で原則最大30万円を交付。(子育て世帯・若者夫婦世帯の場合等に上限引き上げの特例あり)
■その他のリフォーム工事 <こどもエコすまい支援事業【国土交通省】>
○ 住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事等を行う場合に工事内容に応じた定額を支援(その他特記事項あり)
当然ながら、予算枠に限りがありますから、予算枠に達すると事業終了となります。(こども未来支援事業はすでに終了)
故に、必ず補助されるものとして、資金計画等は行わないように気をつけてくださいね。
いつも、隊長が伝えている通り、補助受けられたらラッキー!と思える程度で。
ということで、支援事業の要件見直しと改めて制度の概略のお知らせまで。
隊長
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IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m