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2019.11.15老後について考える その9
貯蓄型の生命保険では、掛金以上に保険金が受け取れるものがあります。
つまり、利息ですね。
この利率は数%のものなのですが、それでも今の預金利率から考えると非常に高いです。
満期や解約によりもらった保険金は一時所得になるのですが、税金は利息相当額が50万円を超えなければかかりません。
さらに、所得控除で生命保険金等控除というものがあります。
今は、一般生命保険、個人年金保険、介護医療保険の3種類あるのですが、それぞれ80,000円以上掛けると、40,000円の控除があり、3種類合計で120,000円まで控除が受けられます。(新保険料等の場合)
掛け捨て保険はこのうち一般生命保険と介護医療保険に該当するのですが、貯蓄型保険は一般生命保険と個人年金保険に該当します。
この個人年金保険に該当するものがおすすめになります。
豊村