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2020.11.10エンディングノートって? その2
さてエンディングノーですが、定まった形式があるものではありません。
売ってるものもありますし、ちょっとしたノートやルーズリーフに書いたり、パソコンに保存しても大丈夫です。
ただ、亡くなったときにその存在がわからないと意味がありませんので、見つけやすいところにはおいておきましょう。
それでは、内容についてです。
まずは自分自身について。
誰が書いたのかははっきりさせた方が良いので、自分自身について。
名前
生年月日
血液型
住所
本籍地
本籍地についてですが、自分の戸籍があるところが本籍地ですが、引越しや結婚等で本籍地が異動している場合があります。
相続の時に、出生時から死亡時までの本籍地ごとに戸籍謄本(除籍謄本)が必要になりますので、本籍地の変遷も書いてあった方が良いです。
あとは、趣味や特技、嗜好など書いてもいいかもしれません。
次に個人情報を記入しましょう。
スマホやパソコンやその他いろいろな登録について、IDとパスワードを記載しておくとよいです。
これは当然外に出てはまずいものですので、管理には気を付けなければいけませんが、
亡くなった後や病気で入院したときなどに、登録内容を調べる必要が出てきたりしますが、IDやパスワードがわかれば容易に調べることが出来ます。
長くなりそうなので、続きは次回にします。
豊村
岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。