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エンディングノートって? その2

さてエンディングノーですが、定まった形式があるものではありません。

売ってるものもありますし、ちょっとしたノートやルーズリーフに書いたり、パソコンに保存しても大丈夫です。

 

ただ、亡くなったときにその存在がわからないと意味がありませんので、見つけやすいところにはおいておきましょう。

 

それでは、内容についてです。

 

まずは自分自身について。

誰が書いたのかははっきりさせた方が良いので、自分自身について。

名前

生年月日

血液型

住所

本籍地

 

本籍地についてですが、自分の戸籍があるところが本籍地ですが、引越しや結婚等で本籍地が異動している場合があります。

相続の時に、出生時から死亡時までの本籍地ごとに戸籍謄本(除籍謄本)が必要になりますので、本籍地の変遷も書いてあった方が良いです。

 

あとは、趣味や特技、嗜好など書いてもいいかもしれません。

 

次に個人情報を記入しましょう。

スマホやパソコンやその他いろいろな登録について、IDとパスワードを記載しておくとよいです。

 

これは当然外に出てはまずいものですので、管理には気を付けなければいけませんが、

亡くなった後や病気で入院したときなどに、登録内容を調べる必要が出てきたりしますが、IDやパスワードがわかれば容易に調べることが出来ます。

 

長くなりそうなので、続きは次回にします。

 

エンディングノートのイラスト

 

豊村

 

岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。