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2021.04.21軒下空間
こんにちは。
今回は完成間近となりました、東久留米の現場の外観を紹介させて頂きます。
一番日差しの入る南の方角には1、2階とも掃出しのサッシを取付け、日差しが沢山取り込める間取りとなっています。
一階の掃出しサッシの上にはベランダの軒を、二階の掃出しサッシの上にはベランダいっぱいに造作の庇を施工しています。
このことで、大きな窓から沢山の日差しを取り込むだけでなく、日射をコントロールして、夏は日陰をつくり涼しさを、冬は奥まで日差しを届けて暖かさを得ることができます。
また、外壁を保護する機能もあります。
必要な箇所には下屋やベランダを設けて日差しをコントロールし、主となる屋根には軒を全く出さないことで、スッキリとした外観となっています。
現場チーム 田野