R-eco houseだより
2018.11.12「ツナガル」開催報告 11/8(木) [Sakie′s kitchen]
[Sakie′s kitchen]
「とろ~りアツアツ海鮮粥」
〜アツアツの中華粥で身も心もポカポカに〜
講師:鬼丸さきえ
(栄養士、フードコーディネーター、食育アドバイザー)
今回のメニューは下記の3点でした。
さすが鬼丸先生のメニューは本格的で目で見ても美味しそうですね!
◼とろ~りアツアツ海鮮粥
ほぼ味付けをしない日本のお粥とは違い、
鶏ガラや海鮮のダシを効かせた中華粥は、
レンゲが止まらない美味しさ。
そんな本格中華粥を家庭で簡単に作れるように、ダシには帆立缶や鶏手羽等を使いました。
もう一つ、美味しいお粥を作るヒケツは、
お米の下準備にあります。
ポイントは、洗ったお米に塩とゴマ油をまぶしておくこと。
こうすることで、お米が割れて花が咲いた理想のお粥の状態になります。
◼自家製大根餅
今が旬の大根を、たっぷりと生地に混ぜ込みます。
干しエビやベーコンも加え、電子レンジでチン。本来なら蒸籠で蒸し上げるのですが、そこは簡単にしちゃいます。
最後に表面をこんがり焼いたら出来上がり♪
◼旬の野菜炒め物
今回は『タアサイ』という中華野菜を使いました。日本でも作られて、最近ポピュラーになってきた野菜です。
ニンニクとオイスターソース、隠し味にエビのペーストを加えました。
シンプルながら、箸がついつい進む味わいです。
◼マンゴーとタピオカのデザート
香港では、とっても人気のデザートです。
ココナッツミルクベースの甘いスープにタピオカ、マンゴーをたっぷりと。
満腹でも、さらりといけちゃいます。
今日の生徒さん達に感想を聞いてみると、とても難しそうなメニューなのに、ちょっとした工夫でこんなに簡単に作れるなんて毎回びっくりしますとのこと。
その中身をここで少しネタバレすると・・・
お粥って私たち日本人は水分が多く少しねっとりとしたご飯をイメージしますが、中華のお粥はさらっとした食感でお米ひと粒がまるでお花が咲くように開くそうです。洗ったお米を炊く前に塩とゴマ油をさっとまぶすという一手間で、どんなかわいらしいお花が咲くのか?!是非皆さん試してみてくださいね!
青菜の炒め物は日本でもよく食卓に乗るメニューですが、
隠し味に↑こちらのエビのペースト入れました。ぐっと味が深まるそうです。
最後に、スープかと思いきやデザートです。
香港では食後にこういうごくごく飲むタイプのデザートが多いそう。
タピオカやマンゴーはどこでも人気なんですね!
「ツナガル」の雰囲気を知りたい方は
「インスタグラム #ツナガルプロジェクトで検索!」
今日のワークショップについて、またこの先の「ツナガル」開催スケジュールについてはこちらをご覧ください。
人気講座はお早めに!直接先生へメールでお申し込みください。
それではまた次回の開催報告をお楽しみに・・・
R-eco houseコンシェルジュ 栗原