完成保証
大切なお住まいは必ず完成いたします。
家を建てる・・・それは人生において一番大きな買い物です。
大きいだけに、誰もがいろいろな不安を抱えていることだと思います。
「お金を払ったのに工事が中断したらどうしよう・・・」
「家が完成しなかったらどうしよう・・・」
そんな不安を解消するために、私たち岡庭建設では、お客様のご要望に合わせた「完成保証制度」、「瑕疵保証制度」を確立しました。
瑕疵担保保健機関の登録完成保証制度について
住宅完成保証制度とは、業者倒産などにより工事が中断した場合に、発注者の負担を最小限に抑えるため、住宅保証機構が工事の中断や引き継ぎにともない発生する増嵩工事費用や前払金の損失を一定の限度額の範囲内で保証金をお支払いするものです。
また、発注者の希望により、代理履行業者（工事を引き継ぐ業者）を斡旋します。
詳しくは、住宅保証機構株式会社のホームページをご覧ください。
建物瑕疵保証
全ての新築住宅において、平成１２年「住宅品質確保促進法」では、「基本構造部分」と「雨水の浸入を防止する部分」に関して、
完成引渡し後から10年間に何らかの瑕疵（かし）が見つかれば施工業者に対して、無料修補などが義務付けられています。
しかし、この法律では住宅事業者が万が一倒産してしまった場合の保証はありませんでした。
もしそのような瑕疵が起こった場合に確実に修補が行えるよう保険でカバーするのが「住宅性能保証制度」です。
住宅事業者と第三者機構とで保険契約を締結し、保険にて住宅取得者を救済する「特定住宅瑕疵担保責任覆行確保法」が制定されました（2009年10月以降引渡し住宅から施行）
岡庭建設では、この法律が施行される以前より、住まい手となる皆さまが安心して暮らしていただけるよう、第三者機関による保証を義務付けることを前提に家づくりをさせていただいております。
この制度では、瑕疵（かし）を未然に防ぐための独自の技術基準を定められており、建設中に専門の検査員による現場検査を受け、住宅の引渡し時には保証書を発行しております。
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■ 保証内容
・長期保証 |
東京家づくり工務店の会（TO-IZ）
おかにわが加盟している、東京家づくり工務店の会（TO-IZ）の”地域の工務店グループ”という特性を活かし「完成保証制度」を確立致しました。
経済的な保証 〜大切なお住まいは、必ず完成いたします〜
経済的な保証について、従来までの弊社会員の連帯保証から、新たに信託口座開設によるエクスロー《日本エクスロー信託株式会社》を活用したシステムを導入しています。
それによる最大のメリットは、万が一、施工工務店の倒産があった場合でも施主様の工事代金が保全され、円滑に工事を引き継ぐことができる点です。
保証書一式の統一化
東京家づくり工務店の会は加盟工務店の保証書一式を統一化しております。
そのため、万が一施工工務店が倒産しても、他の加盟工務店が工事を引き継ぎます。その際、保証書一式が統一されていることにより、工事を迅速かつ円滑に引き継ぐことが可能となっております。
相互補完による完成保証の確立
各工務店が手掛ける新築工事を相互補完により独自の完成保証を確立しております。
支払いは出来高基準方式
支払いは工事の進み具合に合わせた、出来高基準方式とし、各工務店の代表者の連帯で完成保証を行います。
また、出来高の査定はお支払いが過払いにならないように、客観性
のある第三者に依頼します。
技術的な保証 〜私たちは確かな技術を共有しています〜
お施主様に安心をご提供いたします。
保険会社にも「完成保証制度」はあります。
それは金銭的な損害をカバーする制度です。
ですが、金銭面だけ保証されても、
工務店の倒産などによって、家が完成しなければ、意味がありません。
完成させるために、新たな工務店を自分自身で探すのは時間と労力がかかり、さらに前の工務店との技術や技法の違いがあるかもしれないという恐れがあります。
東京家づくり工務店の会はその点においても皆様に安心をご提供することが可能です。
なぜなら私どもは、オープンな工法を採用し、技術的水準を同等にし、さらには従来より基本ディテールの共通化を図っているからです。
そのため、もしも東京家づくり工務店の会内で倒産、工事中断といった問題が生じても、技術的側面からの建物の完成を保証することが出来るのです。
また、工事途中に万が一、工務店の倒産など不測の事態に陥り、その義務を遂行できなくなった場合に、
工事を引き継ぐ工務店を紹介したり、場合によっては不足した費用を着定額まで保証するものです。