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国の施策に絡むおかにわの活動

国土交通省事業:省エネ講習資料作成ワーキンググループに参加

国土交通省は、省エネルギー技術者講習の取り組みにおいて以下の2つを目的としています。

 

  • 地域における木造住宅の生産・維持管理体制を将来にわたり継続させる。

    • 地域工務店とそれをとりまく関連事業者(地域材等の資材供給から設計・施工管理まで)を「地域産業」の柱として育成する。

 

そしてそれらを達成するために、

 

平成24年度予算案より、「地域型住宅ブランド化事業」と「住宅省エネ化推進体制鏡花事業」への取り組みを通じて、地域の中小工務店が手掛ける住宅の信頼性および性能向上を図っています。

 

新築住宅の省エネ適合率を100%とするためには、中小工務店に高いレベルの施工技術・知識が求められます。そのようなノウハウや知識の講習などを全国レベルで行うにはどうしても講習テキストの作成が必要でした。

 

そのテキストの作成・監修に末席ながら全国工務店の代表として参加いたしました。

 

 

国土強靭化 強くてしなやかなニッポンへ

国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)とは、今後起こり得る大規模災害などに対して、

 

  • 人命を守り

  • 国家及び社会の重要な機能が致命的な障害を受けず

  • 国民の財産及び公共施設の被害を最小化し

  • 迅速な復旧・復興を可能とする

 

強くてしなやかな国をつくるということです。

 

こうした強靭な国づくりは、

 

  • 強靭な生活づくり

  • 強靭な産業づくり

  • 強靭な地域づくり

  • 強靭な人づくり

 

も同時に実現し、成長戦略にも資するものであるべきと考えています。

 

そのためには、民間の取組みが極めて重要となります。

(一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会HPより抜粋)

 

このワーキンググループに一般社団法人JBN(全国工務店協会)の代表、全国の工務店の代表として参加しております。

 

国土強靭化レジリエンスジャパン推進協議会HPはこちら

 

 

IBEC:CASBEE住まいの小委員会委員(環境指標)

「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法である。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムである。

 

CASBEEは、2001年4月に国土交通省住宅局の支援のもと産官学共同プロジェクトとして、建築物の総合的環境評価研究委員会を設立し、以降継続的に開発とメンテナンスを行っている。

(一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構[IBEC] HPより抜粋)

 

住宅・建築・まちづくりと枝分かれしていく中で、住宅分野の取りまとめ役としての委員会、「住まいの小委員会」に参加しております。

 

 

クール・ネット東京(東京都地球温暖化防止活動推進センター)主催講演に講師として参加

2015年7月24日、東京都の施策に基づき、エネルギーソリューションセミナ―が開催されました。

 

都内の「再生可能エネルギーの利用拡大」及び、「省エネルギー」に大きく寄与するポテンシャルを持つ工務店やリフォーム事業者を対象とした内容で、

東京都環境局や、当事業に先進的な取組みを行う中小企業を講師に迎え、国を挙げてエネルギーのスマート化を推進する勉強会です。

 

このセミナーにおいて弊社池田が抜擢され、講演講師を務めさせていただきました。

開催内容、資料等がダウンロードいただけます。

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

TOKYO太陽エネルギーポータルサイト