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セルロースファイバー

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古紙を再生利用した断熱材、セルロースファイバー

新聞残紙などの木質維持(木材の繊維)を主原料としたバラ綿状の断熱材のことをセルロースファイバーと言います。

 

セルロースファイバーって?

1940年代に欧米諸国で製造が始まったのがセルロースファイバーの始まりと言われています。

 

1970年代前半、オイルショックの際に住宅天井吹き込み用として北米で急速に浸透しました。

 

1980年代には北欧でも寒地住宅を対象として使用されはじめました。

 

天井吹き込み工法(ルーズフィル工法)用の製品は、我が国では1978年に国産化され、当初は北海道における既存住宅の断熱改修に使用されました。

 

天井だけでなく、接着剤併用吹き込み工法によって、壁、床の断熱施工にも使用されています。

 

1990年代に乾式吹き込み工法(壁・屋根・床)がはじまりました。

 

また、古紙再生利用により、グリーンマーク・ベルマークの指定を受けています。