森と暮らしを、もっと近く
岡庭建設は、構造材に100%国産材を採用することで「地産地消の家づくり」を行っています。
※構造計算によって一部外国産材を使用するケースがございます
国産材がもたらす「五感の心地よさ」
日本の森で育ったヒノキやスギは軽くしなやか。
揺れをやわらげて家族を守ります。
伐採後も残るフィトンチッドの香りが自律神経を整え、穏やかな時間を演出。
無垢材は余分な湿気を吸い、乾いた空気には潤いを返すため一年中さらっと快適。
木肌の柔らかな手触りが暮らしに豊かさを添えます。
手入れを重ねるほど艶が増す無垢床は、経年変化さえ楽しみに変えてくれます。

地震大国だから国産材で耐震等級3を全棟取得
おかにわの家は国産桧と杉を使用し、全棟で最高ランク「耐震等級3」を取得。
一本ごとに強度試験・含水率測定を行い、許容応力度計算で最適配置。さらに制震金物を併用することで倒壊リスクを1/200以下に低減しました。
家族の安全と地球の未来を同時に守る――それが国産材で耐震等級3を叶える家づくりです。
森を循環させる選択が、未来の地球を守る

国産材を用いることは、日本の森林育成サイクルを健全に保つことに直結します。適切な伐採と植林を繰り返すことで、若い木が旺盛に光合成を行い、大気中のCO₂を吸収。
伐った木を住宅に「貯蔵」することで炭素は長期固定され、新たに植えた木が再びCO₂を吸収する――そんな“ダブルカーボンストック”が生まれます。
輸入材に比べて輸送距離が短いため、運搬時のCO2排出量も大幅に削減します。
地域とともに
私たちは林業家や製材所と現地を歩き、山と街をつなぐ仕組みを磨いてきました。国産材の家に住むことは、健康と脱炭素、そして地域の未来を同時に選ぶことでもあります。
近年のウッドショックなど、世界情勢・社会情勢の急激な変化が木材の安定供給や価格に大きな影響を与えています。地域と密着しながら国産材を使った家づくりは、これらの変化に左右されづらく、安定的に高品質な材の使用を可能にしています。
私たちは国産材の持つポテンシャルを最大限に引き出し、ご家族の“これからの暮らし”と“これからの地球”の両方にやさしい住まいをお届けします。
国産材の心地よさを体感できるふじまちテラスや完成お披露目会でお確かめください。