IKEDA隊長コラムCOLUMN
最新記事一覧
連なる住まいの完成/練馬区
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。この度、練馬区にて岡庭建設が手掛けた2棟の連なる住まいが無事に完成いたしました。弊社の大切にしている、木と自然素材、外観デザインと街の調和等、落ち着いた外観と温かみのある室内が調和し、地域の景観にも自然と溶け込む佇まいとなっております。竣工写真の撮影も無事に終わり、夕暮れ時に撮影された2棟が連なる美しい写真が!。やわらかな灯りが住まい全体を包み込み、昼間とはまた違った表情を見せています。
2025.01.18(土)
NEW 祝上棟!緑道のオアシス/世田谷区
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。世田谷区の活気ある人気エリアにて、木造2階建ての店舗併用型住宅が無事に上棟を迎えました。多くの店舗が立ち並ぶ賑やかな街に、新しい住まいと店舗が加わることで、この地域がさらに魅力的になること間違いありません。現場では、抜けるような青空のもと、美しい国産杉材が見事に組み上がり、その様子はまるでアート作品のよう。お施主様も立ち会いながら、そのダイナミックな建て方の光景に感動されていました。設計を担当したのは頼れる「アッキー」こと秋吉隊員。お施主様に建て方や上棟の工程を丁寧に説明し、建築の過程をより深く理解していただけるよう心がけていた様です。アッキーのこだわりが詰まった設計では、1階部分に地域の方々に親しまれる店舗スペース、2階には木と自然素材をふんだんに使用した温かみのある住空間を配置しました。生活のしやすさとデザイン性を兼ね備えたこの住まいは、住まう方にとって心地よい癒しの空間となることでしょう。
2025岡庭グループ/新年会
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。浅草で新年の幕開け!スタッフ一同で楽しんだ一日新年初日、岡庭グループ、スタッフ一同は浅草寺に参拝し、心新たに一年の無事と繁栄を祈願してきましたー。浅草寺の荘厳な雰囲気の中での参拝は、年の初めにぴったりの清々しい体験!全員が心を引き締める良い機会となりました。参拝後は各自自由時間。私は井手ちゃんとカッサーと一緒に、くら寿司浅草店で昼食タイム。この店舗は、著名なクリエイティブディレクター佐藤可士和さんがプロデュースした空間で、伝統的な木組みのデザインが魅力的です。店内は洗練された和の雰囲気でありながら、くら寿司のユニークなメニューを存分に楽しめる現代的な空間。特に木の温かみと美しいデザインが食事をより豊かなものにしてくれます。佐藤可士和デザイン、ロゴは隊長の好みです。食後におまけで、射的券をゲット!、なんと井手ちゃんが一発でしとめましたーーー笑。
1級建築士更新講習と老眼の罠・・・
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。年末、「一級建築士指定講習会」を受講してきました!級建築士の皆さんならご存知かもしれませんが、この講習会は、建築士が最新の知識や法改正をしっかり身につけているかを確認するための必須の更新講習で3年に一度受講と修了考査合格が求められています。指定講習会とは、建築士としての責任を果たすため、法令や技術の最新情報を学ぶ機会です。ただし、これが朝から夕方までみっちり。お昼も近くのコンビニで調達して席に戻るスタイル。「缶詰」という言葉がぴったりでした。これまでの仕事や団体活動で最新情報はキャッチしていたつもりですが、「まあ知ってるでしょ」と油断していると、意外と細かいポイントを突かれます。先端情報を知っている「つもり」でいると、足元をすくわれることも…。油断大敵です!そして事件は起きました。最後に待ち構えるのが修了考査。これをクリアしないと修了証がもらえません。問題用紙を開くと、細かい数字がズラリ。「〇〇㎡以下は何人以上必要か」なんて問題が出てきます。「1000㎡?いや、これは10000㎡?」と思って目を凝らすも…なんと文字がぼやけて見えない!まさかの老眼の罠!私はこれまで「老眼鏡なんてまだまだ不要!」と自負していました。でも、この場面でそれが仇に…。慌てて目を細めたり、頭を動かして角度を変えたり、もう必死です。おかげで回答に時間がかかり、試験時間が足りないかも!という焦りがピークに達しました。
2025謹賀新年!
皆さん!あけましておめでとうございます。IKEDA隊長です旧年中は、多くのお客様、地域の皆様、そしてパートナー企業の皆様に支えられ、充実した一年を過ごすことができました。心より御礼申し上げます。m(_ _)m2024年を振り返りますと、私たちは建築を通じて地域社会に微力でも貢献して参りました。特に、石川県能登地方での木造仮設住宅の建設や「和國商店」のグッドデザイン賞受賞など、住まいづくりの可能性を地域と共に広げることができたことを嬉しく思っております。また、「ゼロエミガルテンYAGISAWA」では、東京ゼロエミ住宅の理念を形にしながら、住まいの環境性能と地域コミュニティの両立を目指す取り組みを進めました。本年は、いよいよ「ゼロエミガルテンYAGISAWA」で街開きの催しを予定しております。この新しい街では、住民、地域の皆様が共に集い、楽しみ、学べる場を提供するイベントを多数企画中です。また、マルシェイベントも復活準備中!さらに発展させる予定です。このマルシェでは、地域の魅力を発信するだけでなく、新たな交流や地域の活性化につながる場を目指しています&より人の技術にも着目していきたいと考えています。
2025.01.02(木)
2024年もお世話になりました。
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。2024年も残すところわずかとなりました。本年も皆様には多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。今年を振り返りますと、石川県能登半島での地震から始まり、その後の支援活動をはじめ、さまざまな出来事がございました。能登地震では、工務店団体主導のもと、多くの大工や職人が結集し、木造応急仮設住宅の建設に尽力しました。当社もこの活動に参加し、被災地の方々に少しでも暖かい住環境を提供するべく全力を尽くしました。今年はNHKの「クローズアップ現代」においても、能登地震の支援活動や木造仮設住宅が取り上げられました。この放送を通じ、多くの方々に大工や木造住宅、地域工務店の重要性等を知っていただけたことは、大変意義深いものでした。
2024.12.31(火)
「地盤と基礎」を学ぶ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、東京家づくり工務店の会による設計勉強会を開催しました。所属スタッフが一堂に会し、学びを深める貴重な場となりました。今回の講師は、構造建築家として名高い山辺豊彦先生をお招きし、「地盤と基礎」についての講義をいただきました。山辺先生は建築構造の第一人者であり、大手構造協会の役員も歴任された方です。私自身、先生とのお付き合いは20年以上に及びます。当時、鉄筋コンクリート構造に関する技術書は充実していましたが、木造建築の構造技術を解説した本は非常に少なく、木構造を読み解くことに苦労していた時代がありました。そんな中、ある建築雑誌で山辺先生の記事を目にし、「これなら技術を解読できるかもしれない」と思い、直接お会いするきっかけを得ました(企みましたが近い・・・笑)。それ以来、現在に至るまでお付き合いを続けています。今回のテーマ「地盤と基礎」は、スタッフからの要望が多かったことに加え、地盤の読み解きが意外と難しいため、真の構造力学を理解されている先生に直接ご指導いただきたいという思いから計画されました。新築住宅を建てる際、地盤調査は必須です。地盤の強度を確認した上で設計・施工を進めますが、調査結果を正確に読み取り、適切な対応を判断するには高度な技術と知識が求められます。
2024.12.28(土)
2025年以降の最規模なリフォーム周知!
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日2025年4月から、大規模なリフォームにも建築確認申請が必要となることを受け、業界で初となる説明会を開催いたしました(主催:JBN全国工務店協会&全建総連)。隊長も、冒頭で副会長として挨拶。m(_ _)m。
2024.12.25(水)
練馬区で現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、練馬区で新築住宅の計画に向けた現地調査を行いました。この敷地は約100坪と広く、植木や木々が多く残されており、自然豊かな環境です。緑を活かした魅力的な住宅を設計するため、敷地全体のポテンシャルをじっくりと確認!。今回の調査では、日照や隣接地との関係性を正確に把握するために、レーザー測量機器や専用アプリを使用。これにより、敷地の形状や日当たりの想定ができます。例えば、一年で最も日の短い冬至の日差しや、近隣建物との距離感などをデータとして取得することで、プランニングに活かす準備を整えています。
2024.12.22(日)