IKEDA隊長コラムCOLUMN
最新記事一覧

柱の傷を残すリノベーション
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。西東京市で築50年あまりの住宅をリノベーションしたお住まいが完成しましたー。「柱の傷を残す木ノベーション!」。その住まいの柱には、かつてお子様だったお施主様が、ご両親とともに刻んできた背丈の傷跡が残されていました。成長の証として刻まれたその傷は、ただのキズではなく、家族の歴史そのもの。そんな思い出が詰まった柱を、私たちは最大限に活かしながら、家全体を「性能向上リノベーション」として生まれ変わらせました。お引渡しまでの時間との関係もあり、完成見学会は開催することができませんでした。よって、「柱の傷を残すリノベーション」の一部を写真に収めましたので、コラムではご紹介しておきたいと思います。追って完成写真ができ次第、施工例で公開させていただきます。

北欧のあかり展/日本橋高島屋
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、日本橋高島屋で開催中の 「北欧のあかりとデザイン」展 に行ってきました!。北欧の照明文化がどのように暮らしの中に溶け込んでいるのかを感じることができ、とてもワクワクする展示でした!特に印象的だったのは、北欧の人々が「あかり」に対して持つ考え方が、日本の住まいにも活かせる点です。展示で特に印象的だたのが8つの照明のあり方が紹介されており、その一つ一つが心地よい空間づくりのヒントになっていました。隊長も自宅の食卓ペンダントは、ポール・ヘニングセンのPH5です!。断面構造も展示されていて、あかりの照らし方、反射の仕方の奥深さを再発見しました。SNS公開もOKと展示内部に記載がありましたので、備忘録も含めコラムで書いておきますね。

東京エコビルダーズアワード 2024受賞イベントへ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、「東京エコビルダーズアワード 2024 受賞イベント」に参加してきました。 このイベントは、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰するもので、東京都が主催しています。会場は日本橋三井ホールで、オンラインとのハイブリッド形式で開催されました。*写真撮影は自社分のみ許可されてます。

部分断熱リフォーム「ぶぶだん」の考察
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。3月8日(土)〜9日(日)@西東京市にて断熱リフォームの効果を体感していただく「ぶぶだん(部分断熱リフォーム)体感会」を開催しました。冬場の寒さや夏の暑さにお悩みの方々に、部分断熱改修の効果を実際に感じてもらう機会となりました。速報レベルですが、初日の8日は極寒でしたので、その時の気温、室温状況からの考察をコラムでご報告しますね。

建築知識ビルダーズ取材と懐かしの創刊号
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、建築業界で名高い雑誌「建築知識ビルダーズ」の木藤編集長から、久しぶりに直接取材を受けました。主に、私たちが現在取り組んでいる新築住宅や性能向上リノベーション、定期的なメンテナンス、そして社員大工の育成についてお話ししましたが、木藤編集長の変わらぬパワフルな取材姿勢に刺激を受けました。

ぶぶだん(部分断熱改修)のこと
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。2025年3月8日(土)より「ぶぶだん 体感会」を開催する運びになりました。*建物は築30年の木造二階建ての建売住宅(延床面積 約100平米/間取り 4LDK)住宅の断熱改修といえば、家全体を高性能化することが一般的とされてきました。しかし、すべての家が全面改修をできるわけではなく、費用や工期、住みながらの工事の難しさなど、さまざまな事情から大掛かりなリノベーションが難しいケースもあります。そこで、新たな断熱改修のアプローチとして、大掛かりなリノベーションをしなくても、必要な箇所に最適な断熱を施し、建物全体の快適性や性根性能を向上させる「部分断熱改修」という方法を確立しました。この方法を、私たちは 「ぶぶだん」 というネーミングにしました。部分的に断熱を強化することで、最適なコストと工事範囲で快適な住環境を実現するこの手法を、より多くの方に知っていただきたいという想いを込めてわかりやすいネーミングに・・笑
2025.03.03(月)

【建物探訪】ブルーボトル豊洲カフェから学ぶ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。建物探訪が趣味の隊長は、先日、東京・豊洲にある「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」を見学してきました。コーヒーを楽しむだけでなく、建築としても非常に興味深いこのカフェ。今回はその探訪記をご紹介。
2025.02.28(金)

またまた西東京市で現地調査/約50坪の敷地
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、西東京市にて住宅建築のための現地調査を行ってまいりました。先日同様2月の大寒波が訪れるタイミングでの調査となり、冷たい風が吹き抜ける中での作業となりましたが、今回もセリとカッサーに同行し、敷地の状況を丁寧に確認してきました。今回の敷地は、低層地域と中層地域の境界に位置しており、それぞれの地域の建築条件を考慮しながら計画を進める必要があります。約50坪という広さを持ち、東京では比較的ゆとりのある敷地といえます。前回の現地調査でも感じたことですが、やはりこの広さを活かしながら、住まい手の理想を形にしていくことが大切です。
2025.02.25(火)

西東京市で現地調査/約50坪の敷地
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。昨今、計画のご依頼も多く計画地の調査、現地調査に向かう日々です現地調査は、隊長もスタッフと一緒に同行しています。
2025.02.22(土)

【受賞報告】東京エコビルダーズアワード「リーディングカンパニー賞」を受賞しました!
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。このたび、当社は東京都主催「東京エコビルダーズアワード2024」においてリーディングカンパニー賞を受賞いたしました。本賞は、環境性能の高い建築物の普及を牽引する企業に贈られるもので、当社の高断熱・高気密住宅の開発や再生可能エネルギーの活用、社員大工の育成と技術向上への取り組みが評価されました。さらに、当社が手掛ける「ゼロエミ ガルテン YAGISAWA」プロジェクトでは、東京都が推進する「東京ゼロエミ住宅」の基準を満たした住まいづくりを実現していますし、長期優良住宅の認定を全棟で取得の上、持続可能な社会への貢献を目指しています。
2025.02.18(火)