「高性能木造賃貸」が築く長期的な資産価値

02新築住宅のこだわり

眠る資産を輝く「宝」に

注文住宅で培った設計力と大工の技術を、なぜ私たちは賃貸住宅へ展開するのか。

それは、オーナー様と入居者様、双方に心から喜んでいただき、地域にとって価値ある資産を生み出したいという強い想いがあるからです。
岡庭建設の賃貸住宅事業は、単なる「ハコ」づくりではありません。

その土地が持つ可能性を最大限に引き出し、長期的な安定経営を実現する「事業」そのものをデザインします。

いま所有の土地を「眠る資産」から「輝く宝」に変えるご提案をしています

「高品質」な賃貸住宅にこだわりワケ

賃貸住宅は、オーナー様にとって収益を生み出す「事業」であると同時に、入居者様にとっては暮らしの基盤となる大切な「家」です。

私たちはその両面を深く理解し、あえて手間と時間をかけ、注文住宅と変わらない品質の「高性能な木造建築」にこだわります。

職人である社員大工の手仕事と、高気密・高断熱を実現する設計ノウハウを組み合わせた建物は、画一的な工業製品のアパートとは一線を画す存在感を放ちます。東京の森で育った多摩産材などの良質な自然素材は、時間の経過を「劣化」ではなく「味わい」へと変え、10年後、20年後も色褪せない価値を保ち続けます。

陳腐化せず、長く愛されること。それこそが、長期的な資産価値の源泉となると私たちは信じています

「入居率98%」の実績。選ばれ続ける理由は、光熱費まで考えた設計・施工力

賃貸経営の成功を測る客観的な指標の一つが「入居率」です。おかげさまで、私たちが管理する賃貸住宅は入居率98%*という高い水準を維持しています。

この実績を支えているのが、住む人の本質的な満足度を追求する設計力です。現代の賃貸住宅の入居者ニーズは、駅からの距離や広さだけではありません。「夏は涼しく、冬は暖かいか」「光熱費を抑えられるか」といった、暮らしの質と経済性を重視する傾向がますます強まっています。

岡庭建設の賃貸住宅は、注文住宅で培ったパッシブデザインの思想に基づき、高い断熱性能を確保。これにより、一年を通して快適な室内環境はもちろん、入居者が直接メリットを感じられる「光熱費の削減」に貢献します。「家賃+光熱費」というトータルコストで選ばれる時代において、私たちの建物は圧倒的な競争力を発揮します。

家賃+光熱費の「トータルコスト」で選ばれる賃貸住宅とは?

近年の電気代高騰を受け、賃貸住宅を選ぶ入居者の価値観は大きく変化しています。これまでは「家賃」や「駅からの距離」が主な判断基準でしたが、今は月々の総支出、すなわち家賃と光熱費を合わせた「トータルコスト」で物件を判断する方が増えています。

月々負担 = 固定の家賃+ 変動する光熱費

この方程式において、高気密・高断熱な高性能住宅は、夏・冬のエアコン使用を最小限に抑え、「光熱費」を大きく削減できます。たとえ家賃が少し高くても、光熱費が安ければトータルコストで他の物件よりお得になる、という逆転現象が起こるのです。

“燃費”を「見える化」する公的ラベル

この「性能の良さ=光熱費の安さ」を、入居者が客観的に判断できるようにしたのが、国が定める「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」などの公的な評価ラベルです。これは、いわば住宅の“燃費”を示す証明書のようなもの。星の数が多いほど省エネ性能が高いことを示し、入居者は安心してその物件を選ぶことができます。

これからの賃貸経営では、BELSのような「表示ラベル」で性能を明確にアピールし、トータルコストという新しい価値基準で選ばれる物件を提供することが、空室リスクを減らし、長期安定経営を実現する鍵となるでしょう。

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