完全分離の自立型二世帯住宅
「風ひかる音の家」

子育てや介護など、世代間で助け合いながら暮らす「三世代同居」が、新しい暮らしの形として注目されています。今回は、親世帯・子世帯・祖母様の三世代が心地よく暮らすための工夫を詰め込んだ、二世帯住宅「風ひかる音の家」の施工事例をご紹介。大家族が暮らす家づくりのヒントがここにあります。

三世代が集う、光と木のぬくもりに満ちた大空間LDK

この家の中心は、三世代が集うための広々としたLDKです。高く開放的な勾配天井には力強い梁(はり)が渡り、木のぬくもりと構造美が感じられます。 コミュニケーションの中心となるアイランドキッチンを囲んで、みんなで料理をしたり、食卓の準備をしたり。隣接する畳の小上がりでは、お孫さんが遊ぶ様子見守ったり、時にはごろんと寝転がってくつろいだり。自然と家族の会話と笑顔が生まれる、住まいの心臓部です。

 

ほどよい距離感を保つ、プライベート空間の確保

二世帯住宅や三世代同居で重要になるのが、それぞれの世帯のプライベート空間を確保することです。この住まいでは、家族が集まる共有のLDKとは別に、各世帯の寝室や水まわりを適切に配置。お互いの生活リズムを尊重し、気兼ねなく暮らせる「ほどよい距離感」を保てるよう計画しました。一人で静かに過ごしたい時間も、家族みんなで賑やかに過ごす時間も、どちらも大切にできる間取りです。

 

世代間の助け合いを育む、新しい暮らしのカタチ

共働きのご夫婦にとって、子育てを祖父母にサポートしてもらえる環境は大きな安心につながります。また、祖父母にとっても、お孫さんと触れ合う時間はかけがえのない喜びです。 「風ひかる音の家」は、そんな世代間の自然な助け合いを育む住まいです。家族がひとつの食卓を囲み、日々の出来事を語り合う。そんな温かな日常が、家族の絆をより一層深めてくれることでしょう。

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