みたかソーラーハウス|三鷹市
みたかソーラーハウス(2017〜)
家族が育ち、暮らしてきた場所で
“やさしく、あたたかい”おうちができました。
キーワードは「ソーラー」と「バリアフリー」
そのキーワードを紐解くと・・・
太陽熱(ソーラー)利用を切望されていた住まい手さま。
この「ソーラー」は空気集熱の設備なので、
冬場は太陽の熱を取り入れて温かい室温が保たれます。
また熱のいらない夏場は、給湯として利用することでガス代の節約。
冬は暖かく、夏は節約のお家で快適にお過ごすことができるのですね。
またもう1つのキーワード「バリアフリー」
介助が必要になった時のことも考慮し、
1階で全てを完結できるように、水周りを集約。
また、2階へ上がる階段も通常よりも緩やかに、
途中に踊り場を設けることであがりやすくしました。
そして階段の段鼻に色の濃い樹種の木をはることで、
色の変化を持たせ視覚的にも段差の区別がつきやすくなりました。
親から子へ、またその子からそのまた子へと
受け継がれてきた思いを大事にしながら
みんなでつくり上げた家、それが、みたかソーラーハウスです。