傾斜地の
個性を活かす注文住宅
「そらふくの家」

「そら」臨みて、「ふく」望む。——空を仰ぎ見て、家族の幸せと豊かな暮らしを望む。そんな想いを込めて名付けられた『そらふくの家』。土地探しから始まったこの家づくりは、一見すると難しい「傾斜地」という土地の個性を読み解き、唯一無二の魅力へと昇華させた注文住宅です。土地のポテンシャルを最大限に引き出す設計の妙をご覧ください。

「傾斜地」という個性を、絶景の暮らしに変える設計

家づくりにおいて、土地の形状はプランを大きく左右します。特に傾斜地は造成などに課題が多い一方、適切に読み解くことで素晴らしいメリットを生み出します。『そらふくの家』では、傾斜地ならではの高い視点を活かし、視線が遠くまで抜ける開放的な大開口をリビングに設計。プライバシーを確保しながら、朝には澄み渡る青空、夜には星空を独り占めできる、絶景の暮らしを実現しました。また、斜面に沿って広がる大きなウッドデッキは、傾斜地でも安全に使える「庭」として、暮らしに豊かさをもたらします。

 

家族の「好き」と暮らしやすさを詰め込んだ空間

  • お母さんのためのキッチン: 1階全体を見渡せるアイランドキッチンは、お母様こだわりの場所。料理をしながらリビングで遊ぶお子様の様子を見守れる、家族のコミュニケーションの中心です。
  • お父さんのための土間: 玄関から続く広々とした土間は、お父様の趣味である自転車のメンテナンススペースに。汚れたまま室内に入れるので、アウトドアな趣味を持つ方には理想的な間取りです。
  • 家族が愛する「杉」の空間: 内装には、ご家族が大好きだという国産の「杉」をふんだんに使用。美しい木目と温かな肌触り、そして心地よい香りが、家全体を安らぎの空間で包み込みます。

 

構造をデザインに昇華させた「格子耐力壁」

この家でひときわ目を引くのが、階段横にそびえる格子状の壁。これは、地震などから家を守る「耐力壁」としての役割と、本棚や飾り棚として使える「収納」、そして光と視線を通す「間仕切り」の役割を兼ね備えた、機能美あふれる造作です。「家を支える大切な壁を、隠さずにデザインとして見せたい」というお施主様の想いを形にしました。

土地の個性を読み解き、ご家族の想いを丁寧に紡ぐ。注文住宅ならではの家づくりの醍醐味が、この『そらふくの家』には詰まっています。

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