小春日和のような毎日を
三世代が心地よくつながる
「一木陽(ひとこはる)のいえ」

“高性能で建て替えたい”という想いから生まれた家

敷地約46坪・延床約45坪の「一木陽(ひとこはる)のいえ」は、三世代が安心して暮らすために、断熱性能にもとことんこだわったお住まいです。

断熱等級は最高等級にあたるG3相当(UA値0.26以下)、設備選びも将来のメンテナンスを見据えた仕様を選ばれました。

特に断熱は、壁の外にもう一層加える“付加断熱”を採用し、日々の快適と光熱費の節約を両立。

冬も16℃以上の室温が保たれる、やさしい住まいです。

 

世帯を分けても、家族のぬくもりはひとつに

1階には親世帯、2階には子世帯が暮らし、それぞれのプライバシーを大切にしながらも、つながりを感じられる二世帯住宅。

親世帯のリビングには、以前からある紅白の梅の木を楽しめる大きな窓。

床は安曇野産の檜無垢材、壁は調湿性のある珪藻土。

さらに、思い出のテーブル板をテレビボードに再利用し、時間を重ねてきたあたたかさが空間に宿ります。

 

こども心も、大人の感性も満たす住まいづくり

2階のLDKはロフトまで吹き抜けで、約9畳の空間が数値以上の広がりに。

子ども部屋は、成長に合わせて仕切れる可変性を持たせました。

そして注目は、階段横に設けた「籠りの間」。

壁格子とカウンターを設けた、小さな秘密基地のような空間は、大人にとっても心くすぐる癒しの居場所です。

 

外壁はダークグレーのガルバリウム鋼板「平葺き仕上げ」で、長く愛せる上質な佇まいに。穏やかな陽のように、家族を包む住まいが完成しました。

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