匠の家
[匠の家]
匠 という字は
「匚(かぎがたのものさし)+斤(おの)」で、ものさしや刃物を使って細工する意から来ています。
素材を切って技巧を施す。
そこから、洗練された技を持つ者という意味になりました。
この家は、そんな匠がその洗練された技術で施工したお家。
梁や柱の美しさは思わず一目惚れしてしまうほど。
そして緑が映えるように計算された窓の位置は
古来より伝わってきた、親方より弟子へ、またその弟子へと
受け継がれてきた技術に想いを馳せながら、
目の前に広がる緑に暫し、心を癒される。
悠久の時が、この家には流れています。