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住みたい街、西東京市|西東京市在住の私がご紹介!

 

 

 

住みたい街、西東京市

 

岡庭建設がある西東京市って、どんな街?
どこにあるの?どんな特徴があるの?

 

市外の方にはあまり知られていないかもしれないけど
実はとても住環境の整った地域なのです。

 

小さな昔ながらの商店街もあれば
充実した大きなホームセンターがあったり…
朝ランやペットのお散歩にぴったりな
緑豊かで素敵な公園も多く点在します。
子どもが育つ環境にもピッタリです。

 

それでなくても、都心へのアクセスだってバッチリ。
周辺だって結構たのしいスポットもあるんですよ。

 

今回は長年この地で暮らす私おかにわ
ご紹介させていただきます!
どうぞ最後までお楽しみくださいね。

 

→私たちの住むまち。
(以前こんなブログも書きました。)

 

 

 

 

まずは西東京市、こんな形をしています。

 

西東京市は、2001年に田無市と保谷市が合併したことによって出来た21世紀で最初の新設合併によって誕生した市です。

 

その為、今でもあちこちに「田無市」と「保谷市」のなごりを感じることが出来ます。交通の便に関しては、市を挟むように「西武池袋線」と「西武新宿線」が走っています。そのため、市内から都心へのアクセスがとっても便利!池袋方面・副都心方面・新宿方面が一本です。

 

そんな西東京市。

他には一体どんな見どころがあるのでしょうか〜!

 

 

 

東伏見稲荷神社

 

みなさんもご存知、伏見稲荷大社。そこの分霊を勧請して創建されたものです。

「東伏見」という名前は、この神社が創建されたから付けられた名前だそうです。

ちなみに、伏見稲荷大社の分霊としては、東国唯一なので、参拝者がとても多いです。

宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、佐田彦大神(さだひこのおおかみ)の三柱を総称して「東伏見稲荷大神」としています。

ご利益は、もちろんお稲荷様ですから、五穀豊穣に商売繁盛、家内安全、良縁祈願……。多いですね!

ですが、願う人に寄り添う神様なので、どのようなお願いでも、聞き届けてくれそうですね!

 

新東京百景の一つに数えられる「東伏見稲荷神社」です。

 

 

 

田無神社

 

「五行思想」というものをご存知でしょうか。

万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなるという考え方ですね。そこから陰陽、伝承医学だったりと結びつきがあります。

身近な言葉だと、「五臓六腑」「五感」などがありますね。それに基づいた考え方で、田無神社は「五龍神」を祀っています。

境内の方位それぞれに五匹の龍神様が鎮座されています。その為、方位除けとしてのパワースポットにもなっています。

 

南は”先見性”、夏、南、火、書斎、学業、勝負、昇進の赤の龍神様

西は”収穫”、秋、西、金属、倉庫、金運、飲食、結婚、鉱脈の白の龍神様

東は”発展”、春、東、木、風、お庭、話術、音楽、積極性の青の龍神様

北は”新鮮な気”、冬、北、水、雨、厠、浴室、健康、夫婦、交際の黒の龍神様

そして、中央、”基盤作り”、中心、大地、豊穣、家庭円満、頭領運、事業運の金の龍神様

 

このうち、金龍神様だけは1年に一度、酉の市の日にだけお姿を拝見することが出来ます。

 

金龍神様が祀られている本殿は、嶋村俊表という彫刻家の代表作です。

彼は、左甚五郎(代表作:日光東照宮の眠り猫)を祖とし、江戸幕府公認の神社や
仏閣の彫刻を担当した名門・嶋村家の八代に当たります。

(江戸時代に活躍した天才、と言われているらしい!)

 

 

 

田無山総持寺

 

真言宗智山派の寺院です。本尊は大日如来像。
また、関東三十六不動尊霊場の第10番札所に数えられ、多摩八十八ヶ所霊場の第33番札所でもあります。

境内にあるケヤキは樹齢150年を超えていて、大ケヤキ(西東京市指定文化財)として地域の人に親しまれています。

境内ではだるま市や梅の市などが開催されることもあります。上記の田無神社から歩いて2分もかからないぐらいの距離。近いですね。

 

余談ですが、今でこそ皆さんご存知の、棋士 加藤一二三 九段、師匠は故・剱持松二九段でした。

剱持九段が亡くなられた際に、葬式をされたのがここ、総持寺です。

 

 

 

下保谷天神社

(引用元:田無神社

とても小さな社ですが、三十番神社として創建されました。歴史としては500年ほどの長い歴史があります。

田無神社の兼務社ですが、何しろここは、天神の名前が付いている通り、学問の神様「菅原道真公」を祀った所です。

昔は「番神様」として親しまれていたそうです。学問の神様なので、勉強に関わることは是非お願いしにいきましょう!

 

 

 

東伏見公園

(引用元:ITOT

 

比較的最近できた新しい公園、東伏見稲荷神社の側にあり、季節ごとの樹花も植えられています。

長いローラーの滑り台や、健康器具もあったり。よくシートを敷いてピクニックしている子連れさんたちもいます。

丘から西方面を見ると、透き通った晴れた日には富士山が見えます。

将来的には東京ドーム10個分まで拡張するという計画のある東伏見公園!(今は1個分あるかないかぐらい)

 

詳しくは東京都建設局の都市計画へ→東伏見公園の公園づくり

 

 

 

いこいの森公園

 

西東京いこいの森公園はランニングコース・プレイコート・ビオトープ・BBQエリアなどを含む公園です。

すぐ隣に 東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林田無演習林(長い!)があり、市内でも有数の緑地となっています。
毎年11月頃に「西東京市民祭り」が催されるのですが、それの開催地がこの公園になっています。

岡庭建設も毎回出店しています! 開催された時は是非遊びに来てくださいね!

 

また、西東京市のマスコットキャラクター「いこいーな」が住む所でもあります。

 

(引用元:西東京市Web

 

 

東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林 田無演習林

(引用:田無演習林公式ツイッター

 

田無演習林。または東大演習林。

正式名称を「東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林 田無演習林」といいます。
驚きの53文字。長い。田無演習林って呼んでます。

面積は約9.1haです。東京ドームが4.7haとかなので、東京ドーム2個分ほどの広さになりますね!
田無演習林には、コナラやアカマツ、クヌギなど地域に合った木々をはじめ、針葉樹約70種、広葉樹約230種があります。
外国産のマツ林や、ブナの林などもあったりします。すごい!

本来は研究機関・研究目的での演習林なのですが、田無神社をはじめ、田無には「地域に開かれた」という場所がよくあったりします。

田無演習林もその1つです。一般の見学が可能で、市民の皆さんの散歩ルートだったり……。

それにしても、東京ドーム2個分の緑地ってすごいですよね。林じゃなくて森な気もします……。

 

 

下野谷遺跡

 

下野谷遺跡。国史跡に指定されています。

今から約5000~4000前、旧石器時代から縄文時代にかけての集落だそうです。

1000年間も続いていたという話……すごいですね……。

1000年前というと、現代から見れば平安時代。そう考えるといかに長くこの地に根付いていたのかがわかりますね。

発見当時はそこまで認知されていなかったのですが、発掘調査を進めていく段階で、南関東でも最大の規模を誇る集落だということが判明しました。
また、首都圏においてこのような集落が開発・発掘されずに残されている例は極めて珍しいとされています。

比較的最近ですが、2015年に国史跡に指定されました。

5000年前なんて、想像もつかないですが、このような遺跡が身近にあるというのは、ある意味では「誇り」でもありますよね。

 

 

 

ダイトードリンコアイスアリーナ

 

「関東ホッケーの聖地」と呼ばれる、国内でも有数のアイスアリーナです。

というのも、360度観客席なアイスアリーナは国内でも珍しく、スケート界ではかなり有名な所だそう。

西武グループが開催している「プリンスアイスワールド」の開催地の1つでもあります。

フィギュアスケートの人気が高まりつつある中で、スケーターも認知されるようになってきました。

過去には、「皇帝」エフゲニー・プルシェンコ選手、荒川静香選手、村上佳菜子選手、織田信成選手、町田樹選手、安藤美姫選手、本田姉妹らなどがこのリンクで演技をしていました。
世界の一流選手が滑ったリンクです。すごいですよね!

なんとこのアイスアリーナ、イベントやレッスンがない時は一般公開されています。

実際に滑れますよ……! 世界の一流選手が走ったリンクの上を……!

冬はちょっと寒いので、夏の暑い日とかに……(それでも寒いので羽織るものはあったほうがいいかもです)

 

 

スカイタワー西東京・多摩六都科学館

スカイタワー西東京(奥)と多摩六都科学館のサイエンスエッグ(手前)

 

スカイタワー西東京

84.2MHz(はちよんに!)で地元では知られるFM西東京はこの電波塔から発信されています。
観光目的で建てられたものではないので、展望台はありません。(残念!)地元では「田無タワー」(前の名前)で親しまれています。

実は西東京市って、誰もが知る大手アニメーション会社がいくつかあります。

その中の1つがシンエイ動画、「あたしンち」「ケロロ軍曹」「クレヨンしんちゃん」にスカイタワー西東京のモデルが描かれたりしています。(チェックしてみてね!)

男の子だと、仮面ライダーとかにちらほら出ているので見たことある! という子も多いのでは……?

 

 

多摩六都科学館

小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市で構成される組合が設置している科学館。

多摩「六都」科学館、「六都」ってなんだろう? って思った方いるかもしれません。

小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市……5つじゃん。ってなるかもしれません。

ですが、西東京市はもともと、保谷市と田無市でした。6つですね!

だから多摩六都という名前は発足当時そのままで、名称が引き継がれているのです。

 

前置きはこれぐらいで、多摩六都科学館は上の写真の手前側のドームのほうですね。

ここのプラネタリウムは世界4位の大きさを誇ります……。世界4位ってすごいですよね。

プラネタリウムの投影に使われている機材は、約1億4000万個の恒星を映し出すそう。

「世界で最も先進的なプラネタリウム」としてギネスに認定されています。

天体だけではなく、科学・人体なども展示されています!
楽しいですよ!

 

 

 


 

西東京市近郊の見どころもご紹介する予定…。

お楽しみに!

 

 

西東京市で働きたい方へ…

 

コロナ禍でテレワークが増え、毎日満員電車で都心に通わなくても良くなってきている日々。

今ここで、改めて西東京に暮らす良さ、働く良さを見つめ直してみようというプロジェクト。それがプレイス2.5です。

メンバーは、市内においてそれぞれの分野で活躍する4人で構成されています。詳しくは画像をクリックしてご覧ください。