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【50周年記念】ふじまちテラス〜リノベーションモデルハウス〜

 

 

 

 

 

 

持続可能な社会のために今。

私たちの住まいにもこれからの時代に向けた新しい選択が求められています。

 

創業50周年という節目を迎える私たちが選んだのは

“サスティナブルな社会に貢献する新たなリノベのカタチ”

 

「ふじまちテラス」は築25年の住宅に

木ノベーションを施して再生させたモデルハウスです。「ふじまちテラスの全貌紹介8月9日隊長コラムより」

 

この場所には「建替え」という選択肢もありました。

 

しかし結果的に、大量の建築ゴミを生み出すことに繋がる建替えではなく

まだ十分活かせる躯体を大切に活用し新しいアイディアとこれまて養ってきた経験を付加し再生させることを選択。

 

地球の未来のために、私たちの住まいにも今出来ることを始めませんか?

 

 

 

ふじまちテラス_CONSEPT

 

サスティナブルな未来のために

 

岡庭建設が思い描くちょっと未来の豊かなくらし

 

それが“ふじまちテラス”

 

 

次の6つのコンセプトに基づいて計画されています。

 

 

 

 

 

①カーボン・ニュートラル

もしも、木造住宅を解体して燃やすと、大量の二酸化炭素が空気中に放出されます。
まずがこの《炭素》の放出を抑えること。

「ゼロ・カーボン」の考え方がリノベーションです。

 

ふじまちテラスでは「壊して建替える」という選択ではなく

十分に活用できる建物の躯体を見極めて耐震補強を施し*1

温熱環境も最高ランク*2(当社比)に整えて再生させるリノベーションを行いました。

 

さらに、1台のエアコンで部屋中の冷暖房ができるパッシブ冷暖との組み合わせで

毎日のくらしの中で、自然と節電・省エネ(省CO2)が続いている……。

 

そんな無理をせず、自然と環境にも人にもやさしい住まいってなんだかステキ。

 

炭素を排出しない工法、エネルギーを使わない生活の両面からカーボンニュートラルを目指す。
近い将来、こんなことが当たり前になるのかもしれません。

 

*1_耐震等級3(耐震改修法)

*2_リノベーションでHEAT20を実現 UA値0.39W/㎡K

 

 

再生可能エネルギー

 

 

 

私たちのくらしに欠かせないエネルギーと言えば、電気やガス。

ふじまちテラスが目指すのは太陽光発電の電力を自家消費する

いわば、エネルギー自給自足のライフスタイル。

 

太陽エネルギーをたっぷりと受け、
日中に太陽電池が発電した電力は売電せずに、
家庭用蓄電池へと貯め、夜間に利用します。

*スマートソーラーを採用

 

それだけでなく、太陽光で発電した電気は電気自動車の充電に使うことも。
ガソリンの使用を抑えたり、温められた空気でお湯を沸かし、料理やお風呂に使うことも。

*エコキュートを採用

 

《 発電→貯める→使う 》

 

という自家消費のライフサイクルが実現します。

 

 

 

 

 

再生可能エネルギーの利用は、地球にやさしいのはもちろん、実はお財布にもやさしいのが嬉しいですよね。

 

 

 

③エコ・マテリアル

 

国産無垢の床材やウッドチップを再生した紙の壁紙など

地球環境に負荷をかけず、自然に還る素材を総称してエコ・マテリアルと呼びます。

 

なかでも、エコ・マテリアルにおいて最大の資材は「国産材」

国産材を住宅に使うことで空気を浄化してくれる日本の山林を守り、伐採と植林のサイクルを正しく保ち、林業に携わる人たちを支えることにつながります。

 

ふじまちテラスでは、もともと構造材として柱・梁に資料していた輸入材を除き、リノベーションで新たに加える素材は国産材にこだわり、国産材90パーセント以上の構成を目指しています。

 

 

外壁・内壁下地には、

土に還せる暮らしに安全な壁材
「モイス」を採用

内部仕上げには、
徳島杉や檜などの国産無垢材や

紙クロス、障子照明などを採用

 

 

 

④住まいの長寿命化

 

 

「住まいをお手入れして、長く大切に使う」

 

 

これは、おかにわグループの基本理念であり、住まいの長寿命化はリフォーム・リノベーションにおいても大切な課題の1つ。

 

サスティナブル・リノベーションには、耐震、耐久性、暮らしの変化に対応できる可変性やバリアフリー性、省エネ対策など長期にわたって住み続けられる工夫が欠かせません。

 

ふじまちテラスでは、国が定めた「長期優良住宅(増改築)」適応レベルの性能を担保するため、次のような施工を行っています。

 

 

どんな工夫? 施工写真 何のために?
耐震性を
高める

構造計算により耐震が弱いと算出された箇所には、

地震により大きな力が加わった時、

既存の骨組みから柱・梁引き抜かれないように、HD20、HD25の金物を使用し、しっかりと補強を施しています。

基礎を補強

基礎のボルト周りはケミカルアンカー(化学薬品)を用いてガチガチに固めます。

今回は鉄筋補強に加え、アラミド繊維で基礎全周を固めることでさらに耐震性を高めています。

メンテナンス

のしやすさ

劣化しやすい水回りの配管や、電気配線等は交換しやすい工夫がなされています。また完成後の定期点検の計画もセットで考えられています。
断熱性を高める

断熱はグラスウールに加え、屋根断熱などに使用するフェノバボードを重ね二重に施しています。さらに、サッシの性能や高気密施工も加わり断熱性能値はHEAT20 G2を実現しました。
(リノベーション/UA値 0.39W/㎡K)

 

 

その他にも省エネ性、機密性、バリアフリー等、暮らしを快適にする住宅性能や仕様の確保など長く住み継ぐための工夫も大切です。

 

 

 

⑤レジリエンス性

 

 

 

上記は、2016年4月にOPENしたモデルハウス、災害対応型住宅「R-eco house

ふじまちテラスは、このコンセプトをリノベーションに継承しています。

 

例えば、地震による停電が発生した時。

蓄電池の採用により、自立的にエネルギーを供給し、照明による灯りがつき、

コンセントから携帯の充電が行えたり電力が復旧するまで不自由なく過ごすことができます。

 

また、万が一豪雨による水害が発生した時。

床上60cmまで浸水したとしても、ライフラインが止まることのない配管計画が施されています。

 

その他にも、雨水タンクや電気自動車の充電設備などを搭載。

被災した部位の交換しやすい納まり等、リスクを最小限にする施工方法が考えられています。

 

地震などの災害が起こることは避けられませんが、災害が起きた後、いかにして、しなやかに復興できるか。

不安な夜を過ごすことのないよう、出来る限りの備えが大切です。

 

 

 

⑥快適に、健康に -温熱環境ー

 

 

 

 

リノベーションのタイミングは「温熱環境を整える」絶好のチャンスです。

暑い・寒い・風が通らない・暗い…というそれまでの暮らしの中でのストレスを床や天井にしっかりと断熱材を加え、気密性を高めて熱効率のよい家にすることで、劇的に改善することができます。

 

さらに、ふじまちテラスが目指すのは、快適+健康な住まい

高性能エアコンなどの高効率設備だけに頼ることなく

 

 

「外皮性能(断熱性能)のレベルを引き上げる」

 

「軒や木陰が生む日射遮蔽」

 

「自然風の取り込み(通風計画)」

 

パッシブ冷暖の導入」など

 

 

断熱性能や省エネ性能を高め、住む人が快適に過ごせる室内環境を整えています。

 

*ふじまちテラスは、東京都が推進する『東京ゼロエミ住宅』の性能水準、HEAT20 G2グレード仕様を目指しています。

 

 

 

Special Thanks!

 

 

 

ふじまちテラスプロジェクトの実施にあたり、設計を担当してくださったJIN建築工房さんをはじめ、たくさんの皆さまのお力をお借りいたしました。この場をお借りして、お名前のご紹介と厚くお礼を申し上げます。

 

 

  • 設計:岡庭建設一級建築士事務所+JIN建築工房 小森 仁氏
  • 照明:light uppers 二反田 和樹氏
  • 空調:株式会社参創ハウテック 阿式 信英氏
  • ロゴデザイン:ヤギサワベース 中村晋也氏

 

 

ご協力、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。