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2016.05.13家を買うためには その3
家を買うためには その3です。
前回は住宅ローンの限度額について書きました。
今回は、住宅ローン種類について書いていきたいと思います。
現在、低迷する経済状況などの理由から、預金などは超低金利になっていますが、住宅ローンも同じく超低金利です。
申し込み方法にもよりますが、1%を切る金利で借り入れすることもできるようになっています。
しかし、金利が低いという理由だけで住宅ローンを選んでしまうと、あとで大きな落とし穴が待ち受けている場合もあります。
ですから、住宅ローンはじっくり選択することが重要になります。
まず、住宅ローンにはどのようなものがあるのか、上げていきたいと思います。
1 全期間固定金利型 借入金利が変動せず借入期間において当初借入金利が一定のもの
2 変動金利型 半年ごとに適用金利が変動するもの
3 固定期間選択型 特約期間(2年、3年、5年、7年、10年など)においては金利が固定され、特約期間終了後、再度固定期間選択型にするか、変動金利型にするか選択できるもの
主なものでは、以上のようなものがあります。
大きな落とし穴とは急激な返済額の増額ですが、その落とし穴があるかもしれないのは、2の変動金利型と3の固定期間選択型となります。
だからと言って、1の全期間固定金利型が良いのかというと、そういう訳でもありません。
それぞれの、メリット・デメリットについては、また次回以降書いていこうと思います。
toyomura