IKEDA隊長コラムCOLUMN

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燕三条でブロック会議

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 少し前の業界ネタなのですが、JBN全国工務店協会の関東ブロック会議に副会長として出席しました。この会議は、全国を6つのブロックに分けて開催され、それぞれの地域の工務店が集まり、業界の現状や未来について議論する重要な場です。今年の関東ブロック会議では、新潟県が主催となり新潟県燕三条エリアでの開催でした。 新幹線で到着後まずは腹ごしらえという事で歩き探し、和食のお店へ和食屋「和楽」というお店を見つけて刺身そば定食です。新鮮な刺身は地元の海の幸を存分に味わえる一品で、繊細な味わいが口の中で広がります。さらに、そば定食は香り高いそばと豊富なおかずがセットになっており、満足感が非常に高いですねー。地元の食材をふんだんに使った料理は、燕三条を訪れた際にはぜひ体験していただきたい逸品です。これで1300円ほど?でしたー確か・・驚 ブロック会議は折角、関東の各地域から集まるということで会議前の少しの時間で、物産展を見学この地域は、金属加工や包丁、工具などの製造業が盛んなことで知られています。燕三条の職人たちが作り出す製品は、国内外で高い評価を受けており、その技術力と品質は他に類を見ません。隊長も見学がてら、個性あるスプーンを購入!しかも重厚でカッコイイんです。 本題のブロック会議は・・・・   今回のブロック会議でも様々な議題が議論されました。1. 住宅政策の最新動向と政策課題や補助金制度の今後2. 各ブロックでの取組報告やその成功事例の共有そして各地域の声などなど 全国6ブロックそれぞれからの貴重な意見をもとに、今後の協会活動に反映させるべく、隊長も団体役員として活動していきます。特に、各地域の工務店の声を中央に届けることは、地域の住み手の方々の住生活の声でもありますから。また、全国の工務店が互いに情報交換を行い、共通の課題に取り組むことで、業界全体の発展にも繋がりますし個社としての学びに繋がります。業界や仲間は本当に大事だと思います。さて、次回のブロック会議では、さらに活発な意見を交換し、実現に各地域の住生活向上に向けたステップを踏んでいきたいと考えています。 という事で今回は業界活動記事でした  隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語VOL2〜プロポーザル編〜

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 さてさてお盆明け頃から記し始めた、弊社のコンセプト分譲住宅「ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語」前回の続きとしてVOL2!〜プロポーザル編〜です。 さて、プロジェクトのスタートとなるプロポーザルの応募に際して、私たちはこれまでの経験と情熱を込めた提案書を作成しました。そして、2022年秋ころには、最終選考の一環として公開プレゼンテーションが行われることが決定しました。このプレゼンテーションには、私たちの会社から社長、隊長、そして広報担当の3名が出席しました。会場には、プロジェクトの選定サイドである組合の方々や地元の農家様が集まり、厳粛な雰囲気が漂っていました。 プレゼンテーションが始まる前、私たち3名は緊張した面持ちで会場に臨みましたが、長年にわたり地域に根ざしてきた我々の工務店の姿勢や取り組みを、いかにして選定者の皆様に伝えるかが鍵だと思っていました。 私たちがこれまで53年以上にわたり地域と共に歩んできた歴史、その間に積み重ねてきた技術力や信頼、そして地域のニーズを理解した上での提案内容を、しっかりとアピールすることが大事と挑んだことを今でも覚えています。  プレゼンテーションでは、社長が工務店の歴史と理念そして事業に関することを。隊長と広報からは地域の気候や風土に合わせた家づくりを長年行ってきたこと、そして地域の皆様との協力関係が私たちの強みであることを、力強く訴えました。併せて今回のプロジェクトにおける建築的な具体的な提案内容と、その実現可能性について詳細に説明するとともに、これまでの事例を交えながら、地域に根ざした提案がいかに現実的で、持続可能なものであるかを強調しました。 また、地域のコミュニティとの連携や、プロジェクトを通じた地域経済の活性化についてのビジョンを共有しました。これまでに培ってきた人脈や信頼関係を最大限に活かし、地域全体にとってプラスになる提案を。プレゼンテーションの終盤では、私たちの緊張も徐々に和らぎ、地域と共に成長していく未来を具体的に描きながら、選定者の皆様に向けて力強いメッセージを届けることができた気がします。このプロジェクトは単なるビジネスではなく、地域全体の未来を共に創り上げる大切な一歩であることを強調し、プレゼンテーションを締めくくりました。 こうして、私たちの工務店が誇る53年の歴史と地域との絆を前面に押し出したプレゼンテーションは、選定サイドである組合や農家の皆様に深く響き、その後に結果として私たちはプロジェクトのパートナーとして選ばれることとなりました。パチパチパチ その続きは次回9月12日のコラムにて   隊長  ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設サイトもOPEN! ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設インスタもOPEN   
隊長IKEDA隊長

性能向上リノベーション続々進行中!

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 早いもので、明日から9月。1年の2/3が過ぎました。家づくりに携わる仕事は、1つのプロジェクトの作業スパンが長いため、特に1年があっという間に感じます。 さて、現在、いくつもの大掛かりな性能向上リノベーションプロジェクトが、この厳しい暑さにも負けず進行中です。今月は、複数の現場で大きな節目となる工事が同時に進められており、その進捗の一部をコラムでご紹介したいと思います。 まず、地元西東京市でリノベーション中の現場についてです。今月最大の作業は、何と言っても屋根や外壁等の解体です。築年数が経過した建物の耐震や断熱性能を高めるためには、形態を維持しつつ主要部分を解体していく必要があります。もちろん、部分的なリノベーションを施す建物もありますが、今回は全体的な性能向上を目指したリノベーションを行っています。  現在、家全体がすっぽりと養生シートに覆われており、これから耐震診断に基づいて基礎の補強を施す段階に入ります。家が一時的に「骨組み」だけの状態になるシーンは、まるで2度目の棟上げのようで、非常に感慨深いものがあります。同時に、新しく生まれ変わる家の姿を想像すると、期待が膨らむばかりです。屋根や外壁を解体したことで、次の段階である断熱材の設置と耐震補強工事が進められます。新しい断熱材は、高性能なものを採用し、冬の寒さや夏の暑さをしっかりと遮断する予定です。これにより、1年を通じて快適な室内環境が整い、住まい手の皆様にご満足いただける家が実現します。 また、耐震補強工事では、建物全体の構造を強化し、地震に対する耐久性を大幅に向上させます。特に基礎部分の補強は、解体によって隠れていた部分が露わになることで、机上の計画と現状を再確認し、最適な施工方法を調整することが可能です。この解体時の再確認調査が、長く安心して暮らせる家を実現するために重要なプロセスであることは言うまでもありません。 下の写真は、木ノべチームスタッフと現場チームが業者や職人の方々とともに状況を確認し、最適解を見出しているシーンです。   まだまだ暑い日が続き、建設現場は過酷な状況にありますが、地域の住まい手様により良いリノベーションを提供するために、引き続きしっかりした工事を進めてまいります。 また、その進捗状況を定期的にコラムでお伝えしていきますので、お楽しみに!  隊長      隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」
隊長IKEDA隊長

WHAT MUSEUMへ/天王洲エリア

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 お盆休みに駆け込み探訪!昨日8月25日(日)で終了となりました、天王洲エリアに位置するWHAT MUSEUM「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで -」をお盆休みの際に訪れて参りました。危うく忘れていて見逃すところでした・・・汗 この展覧会は、人類が築いてきた「構造」に焦点を当て、古代から現代、さらには未来の技術までを網羅する壮大なスケールで構成されています。法隆寺のような歴史的建築から宇宙空間に至るまで、驚異的な構造技術が一堂に会し、建築や工学に興味を持つ者にとっては見逃せない内容でした。     この展覧会の特徴は、単に構造を「見る」のではなく、「感覚する」という新しい視点を提供していることです。視覚や触覚を駆使して、構造の背後にある美しさや機能性を深く体感できる展示が多数用意されています。とりわけ、法隆寺の五重塔の精巧なミニチュアモデルは圧巻でした。 この模型は、法隆寺が持つ独特の構造技術を忠実に再現しており、塔がどのようにして地震などの外力に耐えてきたのか、その秘密を垣間見ることができます。五重塔は、心柱と呼ばれる中央の柱が外部の揺れを吸収し、全体のバランスを保つという、日本古来の高度な建築技術が凝縮されています。この模型を見ながら、構造の美しさと、千年以上も昔から続く技術の深さに感動せざるを得ませんでした。 また、驚きなのは、展示模型の中に仲間の工務店作業場の模型が・・・驚「エバーフィールド木材加工場」 熊本で活躍する仲間の工務店であり昨年、社員大工の加工場として著名な構造家、山田憲明構造事務所が木構造架構等も設計し竣工を迎えています。「私達も熊本まで工事途中で見学を」 今回の展示は 構造建築家にも着目している関係があり、このような山田憲明構造事務所や私たちにもお付き合いさせていただいてる山辺構造事務所の山辺先生のコメントなどもビデオで投影されていました。 この展覧会を通じて、「構造」というテーマがどれほど奥深いものであるかを改めて感じました。特に法隆寺の五重塔の模型を通じて、日本の建築技術の素晴らしさと、それが現代に至るまで受け継がれてきた背景に感銘を受けましたね。また、現代の先端技術と古代の知恵が織りなす展示を通じて、そして若き構造建築家など未来の構造技術への期待も膨らみました。WHAT MUSEUMで開催された「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで -」は、建築や工学の構造に対する新たな視点を与えてくれる貴重な機会でした。歴史と未来が交差する場所で、知的好奇心を存分に刺激さた気がします。 隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」   
隊長IKEDA隊長

「新築禁止?」の逆線引きって

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 皆様お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。隊長は一足遅いお盆休みを頂いてます。m(_ _)m。 先週のお盆期間中、関東から東北地方にかけての多くの方々は、帰省や帰京のタイミングで大型台風の接近に悩まされかもしれませんね。移動計画に影響が出た方も多かったかもしれません。しかし、幸いなことに、大きな被害は報告されておらず、無事に過ごせた方が多かったようです。 ただし、ここ数年、異常気象による自然災害が増加しており、特にお盆時期前後は台風シーズンと重なるため、今後も注意が必要です。特に帰省や旅行を計画している場合は、天気予報や最新の交通情報を確認し、安全第一で行動することが大切です。また、急な気象変動に備えて、予定を柔軟に変更できるように準備しておくことも重要です。今年の夏も多くの思い出ができた一方で、自然災害への備えの大切さを改めて実感する機会ともなりました。これからも、皆さんが安全に過ごせるように、十分な準備をしておきましょう。 さて、台風の話に続きますが、お盆休み時期に10年前の広島や西日本豪雨被害のその後に関する新聞記事を目にしました。 新築禁止の「逆線引き」?たる記事2024年8月18日の朝日新聞朝刊で報じられた広島県における「逆線引き」は、土砂災害のリスクを軽減するために、災害危険区域を市街化調整区域として指定し、新たな開発を制限する重要な施策のようです。この取り組みは、広島市で2014年に発生した大規模な土砂災害を教訓にして進められており、将来の災害リスクを抑えるために必要不可欠なもの。  逆線引きの意義と必要性広島県が進める逆線引きは、災害リスクが高い地域での新たな開発を抑え、住民の安全を守るための施策。これにより、災害が発生した際の人的被害や経済的損失を最小限に抑えることが期待されています。気候変動による異常気象が増加している今、こうした取り組みは全国的に必要とされるでしょう。一方で、逆線引きが進むことで、すでにその地域に住んでいる方々への影響も無視できません。地価の下落や再開発の制限、インフラの維持といった問題が発生する可能性があるため、地域住民との対話と協力が不可欠かもしれません。   災害リスクを避けた土地選びの重要性その上でこれから土地を探す方にとって、災害リスクを避けることは非常に重要です。広島県の逆線引きの例からも分かるように、災害リスクの高い区域では、新たな開発が制限されることで、将来的な居住環境や資産価値に大きな影響を与える可能性があります。土地を購入する前に、候補地が土砂災害警戒区域や特別警戒区域に該当しないかを確認することが不可欠です。自治体が提供するハザードマップを活用し、災害リスクの低いエリアを選ぶことが、安全な生活を実現するための第一歩です。これは不動産売買される宅建業者の方々の目利きや説明内容は重要だと思います。 東京での土地探しにおける防災視点広島県とは異なり、現時点で東京では逆線引きが導入されていないと思われます(分かりませんが、検討はされているのか?も)。しかし、東京でも地震や洪水、液状化のリスクは無視できません。特に、低地にある地域や河川の近くに位置する土地は、これらのリスクにさらされる可能性が高いです。 東京で土地を探す際には、以下のポイントを考慮しましょう。 ◯ハザードマップでリスクを確認する地震リスクや洪水リスクが高い地域を避けたエリアを検討しましょう。 ◯防災インフラの整備状況を確認する避難場所や避難経路が整備されているか、自治体の防災計画が充実しているかを確認し、災害時に適切な対応ができる環境を選ぶことも重要です。 ◯将来の計画を視野に入れる逆線引きが導入されていない地域でも、今後の都市計画や防災施策の動向を注視し、将来的にリスクが低いと見込まれるエリアを選ぶことが賢明です。災害危険区域が近いか?など。既にその地に住んでいる方には失礼な内容になりますが、逆線引きという施策は、未来の災害から命を守るための必要不可欠な施策だと思います。特に新たに土地を選ぶ際には、災害リスクをしっかりと確認し、避けることが大切。東京での土地選びにおいても、可能な限りリスクの低いエリアを選び、安心して暮らせる場所を見つけることが大切ではないでしょうか。災害リスクを軽減し、家族とともに安心して暮らせる場所を見つけるための参考にしていただければ幸いです。  隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」
隊長IKEDA隊長

縁深き地鎮祭

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 少し前になりますが、某所にてお施主様の地鎮祭が無事執り行われました。 お施主様とは、ビジネスを通じて長年のお付き合いをいただいており、今回の家造りにおいても深い信頼関係のもと、一緒に進めてまいりました。この家造りは、土地探しから始まりました。今でも、候補地を見に行ったときのことを鮮明に覚えています。住宅が密集する地域ながらも、教育施設が近くにあり、大通りや電車が走る利便性の高い立地。そして、公共の緑が広がり、ケヤキの木々が街並みに溶け込む風景は、この場所に大きなポテンシャルを感じさせました。 お施主様の希望と、その土地の持つ可能性を最大限に活かすプランニングが重なり、この地で家造りを進めることが決定しました。まさに、土地探しは家造りのパートナーとの共同作業であり、このプロセスを通じて家造りの絆が一層深まりました。 ↓公共のケヤキが目に入るように計画。その向こうに電車が通過するんです。    そして、いよいよ着工の日を迎え、先日地鎮祭が執り行われました。設計チームアッキー事、秋吉ブログでもその模様が綴られていますので、ぜひご覧ください。猛暑の中での地鎮祭でしたが、異常気象に見舞われることもなく、無事に終えられたことに感謝しております。 地鎮祭には、お施主様の両家ご親族の皆様、弊社の現場チームのクロちゃん、そして土地探しをお手伝いしてくれた岡庭不動産のいわもっちゃんも参列し、皆でこの特別な瞬間を共有しました。長きにわたるご縁のあるお施主様と、いよいよ本格的に家造りがスタートします。今後の工事の進捗は、アッキーブログ(スタッフブログ)にて随時お届けしてまいりますので、ぜひお楽しみに。お施主様、このたびのご着工、誠におめでとうございます!   隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m   
隊長IKEDA隊長

2024年9月 エコプラザ西東京/省エネ住宅セミナーで講師努めます

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。お盆休みもそろそろといった所でしょうか?昨今は、お盆休み、夏休みは期間をずらしたり、小刻みにバラバラにしたりして休暇を取得する人が増えているようですが、平均的にはこの時期に休まれている方々が多いのではないでしょうか。さて、9月も新築やリフォーム・リノベ、その他実家に関するご相談も多く受けていますが、他方で社会的要請も多く頂いております。 その一つに地元西東京市/エコプラザ西東京主催のセミナー「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」たる講師を努めさせていただきます。 以下西東京市のHPから引用 快適に過ごせて経済的な省エネ住宅。新築・リフォームにおける省エネ技術・省エネ化のポイント、省エネ機器・設備の特徴、導入のメリット、業界のトレンドなど役立つ情報を住宅設計・施工の専門家が分かりやすくご紹介します。これから家を建てようと考えている方、住んでいる家をリフォームしようと考えている方には、省エネ化に関わる国・東京都の施策、省エネ関わる実務に即した具体的な情報など実用的な判断材料を得る機会となります。新築・改築を検討されている方、必見の講座!ぜひご参加ください。(省エネ住宅に興味のある方にとっても、将来的に役立つ省エネ化の技術やその動向を知る機会になります。) という事で、新築するならば、そしてせっかくリフォームするならば・・・安かろう悪かろうにならないこれから先を見据えた住まいのあり方を一つでも多く伝えたいと思います。 隊長
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ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語VOL1〜序章〜

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 お盆休みの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか?連日の猛暑が続いておりますが、皆様体調を崩さずにお過ごしいただけていますでしょうか。この時期は台風の発生も多くなるため、夏休みを満喫する一方で、災害への備えも怠らないように心掛けたいものです。 さて、前回の記事に引き続き、今回も「ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語 VOL1」についてお話しさせていただきます。2024年8月10日(土)に初めてこのプロジェクトを公開させていただきましたが、その概要は先の記事でもお伝えしたとおり、約2年前にスタートした計画です。 このようなプロジェクトは、多くの場合プロポーザルと呼ばれる提案書を作成し、クライアント(今回は農家を含む事業主体)に対して計画を提案します。その際には、複数の競合他社と競い合うことが通常です。私たちがプロポーザルを通じて表現したのは、地元事業者としての独自の強みと、地域に根ざしたビジョンでした。 もちろん、大手企業のように斬新な技術や新規開発に多額の資金を投じることは難しいのが現実です。また、コスト面でも私たちは決して有利な立場にはありませんでした。しかし、その限られたリソースの中で、地元の工務店として何ができるのか、何が私たちの強みなのかを徹底的にスタッフとともに考え抜きました。これが、当時考え出したコンセプトの基盤となったのものの一つです。   *↑図は2年ほど前のときに考えたコンセプト(現在は記載内容や表現に相違があります) 当時のプロポーザルは、土地の区画や将来の計画がまだ固まっていない中での提案でした。現在の販売に至るまでには、いくつかの相違点が生まれましたが、当時の想いはしっかりと受け継ぎつつ、より洗練されたコンセプトとして成長しました。 「ゼロエミガルテン・YAGISAWA」というプロジェクト名は、2年前から一貫しており、私たちの考え方にブレがないことを象徴しています。しかし、正直なところ、2年前は私たち中小工務店がこのような大規模プロポーザルに挑戦することに不安を感じていました。それでも、地元で53年にわたり地域に根ざして活動してきた経験を活かし、スタッフ全員で「私たちにできることは何か?」を真剣に考え、勇気を持って挑戦することを決意しました。 この挑戦は、私たちにとって大きな一歩であり、これからのさらなる成長に向けた礎となるものでした。その続きについては、次回のコラムにて!  ◆ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語 記事一覧はこちら〜ゼロエミガルテン・YAGISAWAの成り立ちから街開きまでの物語〜  隊長  ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設サイトもOPEN! ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設インスタもOPEN  
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はじまる/ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 私達、おかにわグループが約2年をかけて育んできたプロジェクト コンセプト分譲住宅「ゼロエミガルテン YAGISAWA」がはじまります    地元の農家さんの敷地を利用しての「まち」づくり 西東京市のポテンシャル 農のある街の景色を活かしつつ 長きに渡り豊かな暮らしを育んでいく これから求められるサスティナブルな「まち」に佇む環境共生な住宅  「住農共生Xサスティナブル」コンセプト分譲住宅プロジェクト。 いよいよスタートします。 ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設サイトもOPEN! ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設インスタもOPEN 徐々にプロジェクトの全貌が公開、成長して参りますのでお楽しみにです! 隊長も、「ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語」として定期的に綴ってまいります!。 どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m   隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
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女性社員大工記事が東京都庁で?

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 お努めで都庁へ今日は業界団体の役割で東京都庁に行ってきました。話題が少し変わりますが、皆さんは東京都庁の第一庁舎1階に「東京観光情報センター」があるのをご存知でしょうか?普段、都庁に行く機会は少ないかもしれませんが、私は業界団体の関係で頻繁に訪れることがあります。早く到着したとき、時間を潰す場所が少ないので、このセンターで東京各地域の資料を見て過ごすことが多いです。      東京観光情報センターとは?東京都庁にある東京観光情報センターは、東京を訪れる観光客にさまざまな情報やサービスを提供する施設です。ここでは区市町村ごとに分かれた資料が置かれており、観光情報の提供、パンフレットや地図の配布、宿泊情報の提供などのサービスがあります。アクセスも便利で、東京都庁の展望台と組み合わせて観光するのもおすすめです。 社員大工記事「たまきた」の情報誌が!驚いたことに、ここで北多摩地域の情報誌「たまきた2024夏」を見つけました!「たまきた」は西東京市をはじめとする地域の最新情報やイベント、観光スポットを紹介する情報誌です。なんと、弊社の女性社員大工「なっちゃん」が特集されている記事が配布されていました!  嬉しさのあまり、記念写真を撮って社内情報共有サイトにアップしました。業界団体の仕事は重責ですが、こうした瞬間に多くの都民が目に触れる場に自社の社員が紹介されているのを見ると、元気が出ますね。さーこれからも頑張っていきたいと思います。  隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
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