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2020.04.03相続と民法改正 その2
さて、この六法のうち、一番大事で身近なのは憲法ですが、その次に大事なものはやはり民法という事になるかと思います。
では、民法とは何でしょう?
民法は大きく分けると「財産法」と「身分法」に分かれます。
まず財産法ですが、モノに対する権利(所有権とか)人に対する権利(契約とか賠償とか)等について書かれています。
次に身分法ですが、結婚とか親族関係とか相続等について書かれています。
この民法ですが1896年に最初に定められていますので、もう120年以上前です。
なので、本文を読むと非常に読みにくいです(笑)
その後、幾度か改正され、今回40年ぶりの大改正が行われました。
ここまでが前振りで、その内容についてはまた次回に続きます。
豊村
岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。