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2023.02.14断熱 気密
こんにちは。
杉並区の現場では中間の気密測定を実施致しました。
結果は隙間面積で52c㎡、C値で0.42でした。
隙間の大きさは名刺とほぼ同じサイズです。
竣工時はさらに数値が良くなると考えられます。
数値が良くなる要因として、この後に付加断熱材を施工する為です。
壁の中だけでなく、壁の外の室内側にも更に断熱材を施工することで、断熱性能の向上だけでなく、気密性も更に確保していきます。
断熱と気密はどちらが良ければいいのでなく、どちらも大事で、同じように性能を確保しなければいけません。
断熱と気密をしっかり確保することで、日々のランニングコストも抑えてくれます。
電気料金が高騰している今、エアコンの設定温度を上げすぎない、下げすぎないでしっかりとした冷暖房効果を発揮できることは、家庭にも環境にもやさしいですね。
お客様に豊かな暮らしを届けられるよう、家づくりをすすめていきます。
工事チーム 田野