IKEDA隊長コラム
2018.06.08「東海木造住宅協会/岐阜」にて講演
一昨日は、工務店の最大団体、JBN・全国工務店協会の、東海支部でもある
「一社)東海木造住宅協会」の総会が行われ、微力ながら、総会の基調講演
を依頼され登壇するために岐阜入です。
テーマは「既存住宅流通の可能性と成功に向けて」
今後、空き家を含め、家が余って来る時代を迎えます。
いわゆる中古住宅、既存住宅も増えて来るわけですが、中古住宅を購入を選ぶ際に
工務店が住宅検査(インスペクション)やリフォームを踏まえ進めることは重要です。
故に工務店と不動産が連携して行くことが必須の時代に!と。
自分の登壇シーンはないですが、当日は来賓で岐阜県庁様、それから、東京から
ベターリビングという、優良住宅部品の認定団体(住宅履歴等も)様も来賓として
出席され挨拶されていました。
その後基調講演として隊長が登壇させていただきました。
主な内容は、おかにわグループの取り組むワンストップサービスの話や、現在不動産連携
を進めている地域ワンストップをプロデュースしたときのお話です。
おかにわグループは工務店と不動産が一体的に行動するので、自社で中古住宅の取引
だけでなく、リフォーム費の想定などを含めた総額を予想しながら購入することができ
ますが、不動産部をもっている工務店が少ないため、コラボする方法などを含め幅広い
情報やその手法などをお話しました。
昨今、おかにわの家造り等の話ではなく、工務店と不動産連携についての講演が多い
ですね。これは、まさしく時代背景を意味しているからでしょう。
隊長