IKEDA隊長コラムCOLUMN

最新記事一覧

北海道視察へ

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日までの2日間、JBN全国工務店協会主催・既存改修委員会の北海道視察に飛び入り参加させていただきました。学びと刺激に満ちた濃密な時間となり、工務店としての在り方を改めて考える大きな機会となりました。1日目:札幌・アルティザン建築工房さんまず訪問したのは、札幌のアルティザン建築工房さん。既存住宅の長期優良住宅化を100棟以上も手掛けてこられた実績に裏付けされた取り組みを見学しました。アルティザン建築工房の新谷社長とは幾度も講演でご一緒する仲でもありすが、初めて同社の取り組みを目にする機会となりました。アルティザン建築工房さんは築年数を重ねた住宅をただ修繕するのではなく、建物の価値を残しながら高性能住宅へと生まれ変わらせる手法は非常に示唆に富むものでした。モデルハウスだけでなく、実際の現場も拝見でき、現実的で具体的な施工方法を学べたのは大きな収穫です。「古いから壊す」のではなく「古いものを活かしながら性能を高める」。この考え方こそ、これからの既存住宅市場において工務店が果たすべき大切な役割だと強く感じました。また、北海道の住宅は寒冷地故か、歴史的に断熱性能と併せて住宅の質の高さを感じます。
2025.08.29(金)
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隊長IKEDA隊長

賃貸住宅の断熱改修は今でしょう。

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。最近、賃貸住宅の断熱改修に関するご相談が本当に多くなりました。特に東京都内で賃貸物件を所有されているオーナー様からの問い合わせが急増しています。その背景には、東京都が2025年度から大幅に拡充した「賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業」があります。と言うことで、今回はこの制度の詳細と実務上のポイントを整理してお伝えしますね。
2025.08.26(火)
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隊長IKEDA隊長

川崎市にて現地調査

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、西東京市から川崎市へ、現地調査に行ってきました。「えっ、西東京から川崎まで行くんですか?」と驚かれることもありますが、実はそこまで遠くはないんです・・・笑。岡庭建設のすぐそばを通る「伏見通+新武蔵境通り(鶴川通り)」をご存知でしょうか? あの道をずっと南下していくと、調布方面へ抜け、やがて多摩川を越え、川崎へとつながっていきます。実際、調布市の先にかかる橋を渡れば、すぐに川崎市。さらにそのまま進めば町田方面へも一直線。こうして見ると、西東京と川崎、町田は道路でしっかりつながっているんですね。そんな地の利を活かして、今回は高性能賃貸住宅の計画に関する敷地調査を行いました。敷地はやや広めで、共同住宅として一定のボリュームも視野に入ることから、いつものようにアッキー&カッサー、そしてコンちゃんと共に、チームで現地を調査してきました。
2025.08.23(土)
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隊長IKEDA隊長

受け継いだ土地からの家づくりを考える〜VOL4「居住用特例とは?」

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は「受け継いだ土地からの家づくりを考える〜VOL4 「居住用財産の3,000万円特別控除」について触れてみたいと思います。とはいいつも隊長は建築士なので税理士ではありませんから、精緻な部分まではお伝えできませんが、一般論として皆様に知って頂けたらという情報としてお届けしておきたいと思います。何も知らないより、少しでもこのような事も考える必要があるんだと言うことを知ってもらえればです。とはいえ、隊長も相談を受けつつなんとなく学んだ訳ですが・・・笑さて、VOL2では、330㎡の土地を分筆して南側220㎡をご自宅用に、北側110㎡を売却用にというコラムを書きました。VOL3では、最低敷地面積にも注意しようと言うテーマで。当然ながら、売却をすると譲渡益、すなわち売却益が発生しますから、所得税が発生することとなります。その所得税に対しても特例制度たるものがあるのでそのことについて触れておきたいと思います。この制度は、マイホームを売却した際に一定の条件を満たすと譲渡所得から最高3,000万円まで控除できる、非常に大きな節税効果のある特例です。老後の住み替えや建て替え、さらには相続税対策など、幅広い場面で利用されているため、該当する方々にとっても身近な制度と言えます
隊長IKEDA隊長

「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」の発足

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、JBN全国工務店協会の副会長として、「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」の発足会に出席してまいりました。今回は久原副会長と私のダブル副会長で臨みましたが、登壇は久原副会長にお願いしました。この新しいタスクフォースは、環境省が推進する*「デコ活」の一環として立ち上げられたもので、住友不動産さんを代表事業者に、LIXILさん、YKK APさん、三協立山さん、住宅開口部グリーン化推進協議会(AGW)、そして私たちJBNが連携。既存住宅の断熱・省エネリフォームの普及と技術向上を全国的に推し進めていく強力な布陣です。※デコ活=脱炭素(Decarbonization)+エコ(Eco)+活動(Activity)発足会当日は、驚くほどの報道陣の数。テレビ局や新聞社を含め、なんと80社以上が集まり、カメラの放列ができるほどの熱気でした(正直、この光景には私も圧倒されました…驚)。そしてその注目度の高さは、朝日新聞、日経新聞をはじめ、全国各地の新聞や業界誌にも大きく取り上げられる結果に。
2025.08.17(日)
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隊長IKEDA隊長

「内藤廣展」を鑑賞してきました

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、渋谷で開催中の「内藤廣展」を鑑賞してきました!。建築界の巨匠・内藤廣氏の作品を、模型や図面を通して間近に感じられる貴重な展示です。個人的に、内藤氏の建築で特に心惹かれるのは赤坂の「とらや」。模型もありました。高層化が当たり前の時代にあえて低層化を選択し、木を活かした商業空間をつくりあげたその姿勢には、毎回訪れるたびに感動します。都市の喧騒の中で、あの落ち着きと温かさを感じられる空間はそうそうありません。 
隊長IKEDA隊長

2世代にわたる家造り/@三鷹市

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。三鷹市で新たな家造りが始まります。ハウスネーミングはこれからですが、今回の家造りは私たちにとって嬉しい家造りの一つです。13年ほど前にご両親様の個性ある木と自然素材を活かした半平屋的な家造りを手掛けさせていただきました。まさしく、豊かな暮らしと住まいの性能を両立した住まいでした。そして今回、お子様ご夫婦の家造りまで手掛けられるという、なんとも感慨深い家造りとなります。当時担当していたのは設計の小森隊員でした。現在は名古屋でJIN建築工房として独立し活躍中で、特に温熱環境や空調の計画を活かした設計をしています。そして今回のお住まいでも共に考案した空調計画「くばるんエアコン」を計画担当として、2世代に渡り設計に関わっています。今回の設計担当のイデちゃんとともに、豊かな暮らしを空調計画含め豊かにしていく設計をコラボしています。
2025.08.11(月)
隊長IKEDA隊長

秋山東一先生を偲んで

皆さん、こんにちはIKEDA隊長です。今回は残念なお知らせです。建築家の秋山東一先生が、天国へ旅立たれました。 あまりに突然の知らせに、今も信じられない気持ちでいっぱいです。この春、先生と一緒に下北沢の街を歩いた時のこと。建築を眺めながら語り合った、あの穏やかな時間が最後になるなんて、夢にも思いませんでした。■私たちの家づくりの原点私たち岡庭建設にとって、秋山先生は家づくり、木造住宅をしっかりデザインし、しっかりした構造計画の「原点」を教えてくださった方です。先生が考案された「フォルクスハウス」。 その思想に触れたことで、私たちは木造設計の奥深さや、設計者としてどう成長すべきかを学びました。その後の「秋山設計道場」も含め、先生と過ごした時間は、数えきれないほどの学びと気づきに満ちていました。
隊長IKEDA隊長

藤本壮介初の大規模個展へ

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、六本木ヒルズの森美術館で開催されている建築家「藤本壮介の建築:原初・未来・森」展に行ってきました!大阪万博での経験がまだ記憶に新しい中、藤本壮介氏の建築哲学を網羅的に体験できるまたとない機会でした。6月に社内研修で大阪万博を訪れた際、藤本氏が会場デザインプロデューサーとして手がけた「大屋根リング」に釘付けになってしまい、他のパビリオンを見逃してしまうほど・・笑。直径615メートル、高さ約20メートル、1周約2キロメートルという世界最大級の木造建築物。その圧倒的なスケールと、CLT(直交集成板)を駆使した技術的な挑戦に、建築技術者として心が震えましたのを記憶しています。。そんな感動がまだ冷めやらぬ中での今回の展覧会訪問。藤本建築の四半世紀にわたる実践を知る貴重な機会となりました。
隊長IKEDA隊長

受け継いだ土地からの家づくりを考える〜VOL3「最低敷地面積」とは?

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。前回のVOL2では、330㎡の土地を分筆して南側220㎡をご自宅用に、北側110㎡を売却用にというコラムを書きました。多くの方から「なるほど、そういう考え方があるのですね」「うちの土地でも同じようなことができるのでしょうか?」といったお問い合わせをいただいています。そこで今回VOL3では、土地を分割する際に必ず知っておいていただきたい「最低敷地面積」という重要な制約について、実例を交えながらお話しします。実は、何でもかんでも好きな面積で敷地が分割できるわけではないのです。
隊長IKEDA隊長
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