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スタッフブログ

打つべし打つべし打つべし

昨日も生コン 今日も生コン 明日も生コン・・・

 

という事で、年明け早々、連日の基礎コンクリート打設作業です。
多くのご注文を頂いているという事であり、ありがたい事であります。

気温の低いこの時季は出来るだけ早い時間からコンクリートの打設を開始しないと、その日のうちに養生まで終わりません。

 

はやる気持ちをこらえて、必ず打設前には、ミキサーが運んできたコンクリートの品質試験を行い、圧縮強度試験用のサンプル採取を行います。

 

一般的には、2階建ての住宅では強度試験自体を行わない場合もありますが、岡庭建設の住宅では、全現場で試験体を採取し、コンクリートの強度試験を行い、お客様にお伝えできるようにしています。

 

全ての基礎工事において、コンクリートのサンプル採取と強度試験を行います。

打ち込み直後のコンクリート 冬場は3〜4時間待ってから仕上げに移ります

 

年末からのこの寒さですと、ポンプ車でのコンクリートの打ち込みから、仕上げのコテ押さえまでに、夏場よりも長い時間が必要になります。

コンクリートの仕上げに大切なコテ押さえは、一定の時間が経過して、「水が引く」タイミングで行う事で、表面の緻密さと強さが増します。

基礎工事の職人さんたちは、寒さの中、早く仕上げて帰りたいとは思いますが、辛抱強く水が引くのを待って、コテ仕上げ→養生まで行ってその日の作業を終えます。

基礎工事中の現場で、車の中で何時間も昼寝?している職人さんを見たら、それはサボっているのではなく、適切な状態になるまでじっと待っているのです。

 

冬枯れの中、鉄筋を組み終わり、打設を待つ

 

明日も朝イチから高尾での耐圧コンクリートの打設です。カイロいっぱい用意して 行ってきます。

 

工事チーム 森 ||:-)