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2020.01.31災害と税金 その1
確定申告の時期になりましたね。
近年、日本では災害が多発していると感じませんか?
東日本大震災は2011年3月11日でしたから、もう9年。
それ以後で上げてみると、
2011年長野県北部地震(2011年3月12日)
2011年台風12号(2011年9月2~3日)紀伊半島
2013年台風26号(2013年10月16日)伊豆大島
2014年豪雪
2014年広島豪雨(2014年8月20日)
2016年熊本地震(2016年4月14日)大分県中部地震(2016年4月16日)
2016年台風7号(2016年8月16~17日)北海道
2017年九州北部豪雨(2017年7月5~6日)福岡県、大分県
2018年大阪府北部地震(2018年6月18日)
2018年西日本豪雨(2018年6月28日~7月8日)
2018年北海道胆振東部地震(2018年9月6日)
2019年九州豪雨(2019年8月27~28日)
2019年台風15号(2019年9月9日)千葉県
2019年台風19号(2019年10月12日)東日本
主だったものだけでもこんなにありました。
自分でもびっくりしています。
さて、災害と確定申告何が関係あるんだ?と思われる方も多いと思います。
例えば、災害にあってけがをしたら、損害保険で保険金や治療費が出たりしますね。
火事で被害があれば火災保険、地震だったら地震保険、車での事故なら自動車保険なんかで対応できます。
台風や豪雨豪雪も火災保険の特約で対応できることが多いです。
でもこれは確定申告とは関係ありません。
実は、所得税には「雑損控除」というのがありまして、災害の被害にあった場合、税金が安くなる可能性があります。
次回から、掘り下げてみます。
豊村
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