メニュー

スタッフブログ

生コン打設

 

こんにちは。

先日設計から紹介させて頂いた世田谷区瀬田の現場では基礎立上りのコンクリートを打設しました。現場の様子を少し紹介させて頂きます。

 

型枠の側面についた磁石を目印に、その高さまでコンクリートを流し込みます。

 

打設中にも天端を綺麗にならしますが、最後に天端レベラーで天端高さを正確に調整して仕上げていきます。

 

コンクリートの打設を行う際は振動を与えてコンクリート中の大きな気泡を取り除くことが大切になります。なのでバイブレーター(振動機)を使って振動を与え、気泡を取り除きます。コンクリートの強度を低下させる余計な空気を取り除くことで、密度の高いコンクリートとし、ひび割れを防止します。

 

基礎は建物の縁の下の力持ちの様な存在です。しっかりと密度の高いコンクリートが打設されているか、管理していきます。

 

現場チーム 田野