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IKEDA隊長コラム

西日本豪雨災害/愛媛県で木造仮設住宅

西日本豪雨災害は今までにない国内の水害(災害)をおこしました。

 

改めて被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げると共に、いち早い復興をお祈り申し上げます。

 

災害の爪痕は日に日にその規模の大きさが見え始め、200名以上の方々が亡くなり、家屋被害も

 

3万棟を越していると言う状況のようで、想像以上に大きな災害になっています。

 

 

私達の関係性、家屋的な話を中心で見てみると

 

家屋の浸水、それも2階の床以上、それ以上に浸水した住宅も多いようです。

 

浸水と一言で言いますが、浸水したということは家屋の大半に、土砂等が押し流され堆積して

 

いる可能性もあり、住みなおせない家屋も多数あるようです。

 

東日本大震災、熊本大地震などの災害は、誰もの記憶に残るとおり、家屋を失った方々は

 

避難所に避難し、その後仮設住宅に住まうことになります。

 

この応急木造仮設住宅を建設する団体が「一般社団法人全国木造建設事業協会(通称:全木協)」です。

 

全国工務店の最大団体JBN全国工務店協会と最大職人団体全建総連で結成した団体で、

 

過去に木造の仮設住宅の大半を手がけてきた団体でもあります。

 

そしてこの度の西日本豪雨被害でもこの全木協が県からの打診を受け木造の応急仮設住宅を建設します。

 

愛媛県は同団体を建設主体として決定しました。

 

 

 

2018年現在、隊長もJBNの理事として4年目を迎えるとともに、全木協の東京都協会の会長を

 

努め7年目を迎えております。

 

東京で万が一災害が発災した際には弊社も代表主幹事工務店として活動を開始します。

 

それが、地域の工務店と職人が活躍し、地域にお金がまわり巡回し

 

いち早い復興に寄与する。そう思い全国の先輩や仲間たちと共に活動活躍しています。

 

ぜひ、この機会に全木協の木造仮設住宅の取組に注目頂きたいと思います。

 

 

隊長

 

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