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IKEDA隊長コラム

応急木造仮設住宅/全木協東京都協会

一昨年の、熊本大地震、先日発災した大阪地震や西日本豪雨災害。

 

今や日本に災害が訪れない日はないと言ってよいほどの時を迎えています。

 

 

被災された方々にお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈りいたします。

 

 

 

現在岡庭建設は、全木協という、有事の際に応急木造仮設住宅を建設する団体に所属し

 

その東京の会長を私が現時点で努めております。万が一東京に災害が起こり、行政から

 

要請を受けた際には、全国の工務店団体(JBN)と職人団体全建総連都連)が連携し

 

木造の応急仮設住宅建設に携わります。その際に代表主幹事工務店として采配するのが

 

岡庭建設ということです。

 

 

 

 

 

先週は、年に一度の総会が開催されました。総会は2013年7月11日に東京都と災害協定を締結

 

した日を記念して、毎年7月11日に開催されています。

 

今回は、熊本地震の際に約600戸ほどの木造仮設住宅が建設されましたが、その木造仮設住宅の

 

ほか、当時熊本県で采配されたご担当長様にご講演頂き、なぜ木造仮設住宅にしたのか、工務店

 

に期待したのかなど、当時の状況やエピソードを含めお話いただくと共に

 

現地で仮設住宅建設に携わった、仲間である全木協熊本の会長にも当時の事や、現在建設中の

 

買い取り型災害公営住宅につていのご講演頂きました。

 

 

また、東京都様からも、東京都の災害対策や影響等につていもご報告を頂きました。

 

実際に携わられた行政と工務店団体等の講演ともあり、東京都や市区町村行政の方々も多数出席され

 

また全木協東京への信頼と期待をさらにいただけたような気がします。

 

今後も団体の主幹事工務店として、個社としても有事の際への対応を進めて参ります!。

 

 

 

隊長