IKEDA隊長コラム
2018.12.23みはらしだいの家/3年後の姿
2016年冬に完成した「みはらしだいの家〜半平屋の暮らし〜/三鷹市
に先日立ち寄る機会がありました。
お庭も更に独自で手を入れられているようで、竣工時以上に街に馴染んだ佇まい化していました。
人が住み、暮らしを楽しみ手を入れていると、佇まいにも現れてくるような気がしました。
敷地にゆとりがあることも一つの要因ですが、今思えば2階建てでなく、半平屋の家を提案して
本当に良かったと感じています。
思えば、家造りのスタートは土地探しから。
土地を持っているのに土地探し?
長きに渡りこの街に暮らし、街の姿を見続けてきたお施主様。
以前の町並が変わったことから、異なる閑静なる地に住み替えようと土地探しを視野に。。
でも、場所を変えることが解決ではなく、慣れ親しんだこの地に残すべく景色や町並みをと、私共
と一緒にその答えを見つけこの地での家造りを進めることとなりました。
その上で建物は高く象徴することなく低く低く、緑を植え自然な景色にとお施主様のお考えが。
今では近所の方からも、「みはらしだいの家」「半平屋の家」の家をみると、家の前を通ると
「なんだかホットする・・」と・・・・・・とても嬉しい一言ですね。伝承されればなお幸いです。
丁度お昼どき、心地よい冬の日差しを通して新聞を読むお施主様の姿を見て
なんだか私達の心も温めて頂いた気がします。
これからも、ひとつひとつ自然体の家造りを大事にしていこう、そう思えた一時でした。
隊長
隊長、全国工務店を代表して(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中
岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)
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