IKEDA隊長コラム
2019.03.28西東京市/三世代同居型住宅のお披露目
一つ屋根の下
二世帯の暮らし
三世代がともに住み継いでいく
「ひふみの家@西東京市」の完成お披露目会を行います。
2019年3月30日(土)ー31日(日)10:00〜16:00
お披露目会参加ご希望の方は→「イベントページ」からお申し込みくださいね。
ひふみの家の見どころは・・・・
【ふえつつある三世代同居型住宅=二世帯住宅」
二世帯住宅という言葉はよく耳にしてきましたね。
親世帯と小世帯が一緒に住んでいくということ。
そこに親から見ると「孫」がうまれると正しく三世代住宅ですね。当たり前ですが・・笑
昨今、国会や政府の言葉にも、この三世代同居的な言葉が見受けられますね。近年出生率
のこともありますが、何よりも保育園の待機児童問題などもあり、女性が働きたいのだけれ
ど、保育園のことが・・・、急な対応にも・・・と共働きでお子さまもいて、という方には
悩ましい事がありますね。三世代同居になることで、気持ち頼れる人が近くにいて安心でき
るという点も増えつつある要因の一かもしれません。
もう一つ、都心では土地の価格も高く、土地建物を得るためには大きなお金が必要になります。
かたや、親御様も住宅を所得した時期にもよりますが、子どもたちが成長し結婚、独立していく
間に住宅も年をとり、大規模なリフォーム時期に差し掛かっている方もいらっしゃいます。
そこで、一緒に住むことで、家族の距離、お子さま、孫のこと、仕事のことや、資金などのこと
含め実現可能ならば、二世帯住宅=三世代同居にすることで、それぞれの課題が解決することに
なるのかもしれませんね。
それぞれに家を所得すると、今後深刻な問題にも発展する「空家問題」にもつながりますし・・・・。
今後は、一つの場所で受け継ぎ、二世帯住宅にリフォーム・リノベーション、または、新築していく
というのも一つの選択肢になってきているのだと思います。あくまでも私共のエリアでの傾向ですが・・。
【同居型住宅か分割型か・・・」
三世代住宅は
玄関一つに、水回りが一世帯や二世帯分。または玄関別々に水回りも二世帯の概ね二パターンになります。
どちらが良い選択肢かは、家族の考え方や予算を含め、二世帯、多世帯がしっかり話をしながら決めていく
事がなによりも重要です。誰かが我慢するような事になると、あとの生活も苦しくなる場合がありえます。
なので人の数が多いほど、しっかりしたファシリテーションが大事になりますね。
【ひふみの家は・・」
その上でひ「ひふみの家」は同居型。玄関一つに水回りが2つという計画になっています。
低層階が親御様、上層階が子世帯側のお住まいです。今の生活のこと、これからの家族のライフサイクルの
ことなどを含めしっかり話し合い、考え同居型を選択しています。
当然、敷地の立地条件や予算のこともありますが、その中でも最適解を一緒に探し見つけ、「ひふみの家」
の暮らし方がまとまりました。
二世帯住宅=三世代住宅でご検討されている方は、とても参考になるお住まいでもあります。
【地域グリーン化住宅」
幸いなことに、この三世代住宅を後押ししている政府、国の恩恵を受けて「ひふみの家」を建築することが
できてきます。「地域グリーン化事業」といって、長期優良住宅=長寿命住宅に対する補助と、合わせて
三世代同居によって+αの補助までも受けながら建築することができました。31年度もこの事業が行われる
予定ですから、興味ある方は「相談してみる」ボタン等をおして詳しくお聞きくださいね。
さて、肝心の「ひふみの家」の見どころとして(ダイジェスト)
◯二世帯住宅=三世代住宅
◯同居型
◯地域グリーン化事業(長寿命型)
◯認定長期優良住宅
◯耐震等級3 *建築基準法の1・5倍の耐震性
◯省エネ性能等級5 (一次消費エネルギー性能)
*一般住宅(平成28年頃)と比較して20%程度省エネな住宅
◯自然素材の利用
などなど
計画・プランと合わせて見どころもたくさんです。
ぜひこの機会にご見学してみてくださいね。
お披露目会参加ご希望の方は→「イベントページ」からお申し込みください。
隊長