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IKEDA隊長コラム

住まいの設計に掲載/木塀事業

住宅雑誌「住まいの設計8月号」に弊社の作品でもある「見晴らし台の家」が掲載されました。

 

今回の掲載目的は、林野庁の事業でもある「外構部の木質化(木塀、木柵等)の 支援事業」の一環で、補助事業の委託先でもある全国木材協同組合連合会からのお声がけからはじまりました。弊社では25年ほど前から、住宅の建設併せ、木塀を多々建築していて、その施工事例の多さからお声がかかった次第です。

 

確かに施工例みると、木塀多いですからね・・・笑。

 

 

 

 

記事のタイトルにも記載の通り、『地域を、暮らしを彩る「木塀」にある住まい』。

 

今年度の林野庁の事業では、今までにない木質施策が進められ、木造の施設建築(JASS)や一般住宅の塀を木質化していこうという補助事業なんです。昨年の大阪北部自身でおきたブロック塀の事故から、重量系のブロック塀から軽量でかつ、国の資源でもある、森林を活かした木塀に変えていこうという事業がはじまったんです。以前から木塀を利用していた、岡庭建設としては喜ばしい制度だと思いますし、地域のブロック塀や危険な万年塀がこれによりいち早く交換されることを祈ります。

 

令和元年は、それなりに国会承認うえ、それなりに予算が確保されました・

 

が・・・・なんと、想像以上の応募があり6月末で締め切られる事となりました・・・驚

 

ということで、事業をPRする雑誌掲載の協力をさせていただきましたが、掲載されたときには、事業が終了してしまうこととなりました・・・残念。

 

ですが、それだけニーズもあるということで、来年度ももしかしたら予算化されるかもしれませんね。

でも、補助事業はタイミングが合えばですが、危険な塀が街から少しでも減ることが何よりも大事だと

思います。まずは、ご自宅の塀は大丈夫?特にブロック塀が6段よりも高い場合は危険の可能性もありますので、心配な際は一度お問いかけくださいね。→隊長の相談箱へ

 

また、このような事業が行われる際にはコラム等でお知らせしていきますね。

 

 

 

隊長

 

 

 

 

 

隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ

 

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